とうとう完成しました!!!苦節ん十年…。
タロット占いを知った中学生のころ、自分でもカードを作ってみたいな〜という夢が生まれました。
20代のころ、画用紙に天使の絵を描いて、オリジナルカードを作りかけたこともありました(挫折)。
印刷屋さんを調べはじめたのが、30代のころ。カード制作講座にも行きました。
40代で、実践ルノルマンカードと、ジオマンシーカード、ジオミャンシーカードに監修で関わって、自分の絵で描くよりずっと素敵なカードができたから、もうこれでいい、と思いました。
そんなわたしが、やっぱり自分の絵で占いカードを作ってみたいな〜と、思うようになったのは、コーヒーカードを知ったからです。
1枚にひとつのシンボルで簡単。
ライオンや蝶や薔薇など、シンボルが素敵。
最初にイメージが浮かんだのは、ライオンでした。
王冠をかぶせたらファンタジーの世界の王様のようになりました。
そのとき、世界観が決まったのです。ファンタジーな世界観のオリジナルコーヒーカードを作ろう!と決めました。
今は少部数からオリジナルカードを印刷してくれる印刷屋さんがあって本当にありがたい時代です。
昨年末からイラストを少しずつ描いてきました。
この後、さらに描き直し…汗。
32枚そろったところで、デザインをFCMさんにお願いしました。
「オリジナル占いカードの作り方」
1、イラストを用意する
2、カードと箱のデザインをする
3、データを印刷する
ここであらためて声を大にして、100回くらい言いたいのです。
「デザイン大事!!!!!」
今回、「スイートコーヒーカード」というカード名と「ファンタジーな世界観で」と伝えて、デザインをお願いしたのですが、出来上がりは、もう!もう!想像の100倍上でした。ブック型の外箱もカードも、「と・て・つ・も・な・く」可愛い!
32枚並べるとこんな感じです〜♡
カードや、本や、パッケージデザイン等で、「イラスト」というのは素材のひとつなのですよね。
イラストや枠や、文字の書体、色……すべてのバランスを考えて、組み立てる。それがデザイナーさんの仕事です。
(イラストを描くデザイナーさんも、デザインも自分でするイラストレーターさんもいます)
このスイートコーヒーカードのデザインは、すべてが絶妙なバランスで、出来上がっています。
たとえば、外箱は童話の本で、中の32枚のカードはファンタジー世界の物語。占う度に「みんな幸せに暮らしました」というハッピーエンドな物語になるように、各カード名は、ウエディング用フォント(小さな♡がポイント)。スイートだけれど甘すぎない、上品な色。
スイートなファンタジー世界に案内してくれるのは、羽の生えた馬に乗ったガイド(騎士)!
デザイナーのたなかさんに感謝!!!
王子と王女の恋物語を読むように、占いのインスピレーションが、あふれてきます!
素敵な素敵なカードが出来ました!!!
気に入ってくださったら嬉しいです☆
そして、今、コーヒーカードフォトコンテスト開催中なので、ぜひ、みなさまもご参加ください〜☆
コーヒーカード占いのすべてが、この本でわかります
「はじめてのコーヒーカード占い」
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【高橋桐矢の本】
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↓占い師の裏側が分かります
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↓創作読み物。学校に行けないときのサバイバル術
1巻目
2巻目