EGO=edge god out
神を押しのける
これは、映画「The sift」の中で、
ウェイン・W・ダイヤーさんが
表現していたのです。
すこしスピリチュアルよりな
表現ですが
エゴって見えないから
そういう表現や説明の方が
しっくりきたりするのでは?
ちょっと私なりの解釈に付き合ってください。
お話の前に補足。
神を追い出すなんて!
エゴはダメなんだ!
なんて思ってなくて。
エゴは「人間だもの」な
かわいい部分だとも思います。
エゴを楽しむために使いたいです。
私たち人間は「思考」があるのですけど、
「思考」の中には自分が作った「こだわり」があり
その「こだわり」が「概念」「信念」になります。
その人を創り上げる上で
とても大切な価値観です。
エゴは「自我」「自己」であると
フロイトは言っています。
しかし、
自分の「思考」や「経験」だけに
囚われてしまうと
それが時に外の世界を
拒絶したり、反発する原因となります。
「私はこう思う!」ですね。
これ自体は悪いことでもなんでもない。
ただ、それを押し通してしまうとどうでしょうか。
「私はこう思う!」
「いいや、私はこう思う!」
この先には争いがありそうではないですか?
Love Is All
アインシュタインの娘さんに宛てた手紙で
最後「エネルギーは愛だった」という有名な言葉もありますが。
「愛が全て」である場合
私たちは全てを受け入れることができます。
そうなると
「自分」であり
自分の「信念」や「概念」=エゴは
愛とはつながらない場合があります。
「愛」を感じることができると
すべてを「許す」ことができる。
とても平和な状態です。
私たちの中にはいつも「平和」があり
それは自分で作れるといいます。
その「平和」や「愛」こそが
「神」である。
EGO=edge god out
神を押しのける
ここからの視点でこの言葉を聞くと
「許すこと」
「愛」
「平和・平安な心」
を押しのけているのがエゴ。
私の「信念」は
私の「自我」は
愛や平和は許しという
フィルターにかけても
通るだろうか。
エゴになっていないだろうか。
そんな見方ができるかな
そう解釈しましたが、
みなさまはいかがでしょうか。
ちょっと朝からウザくてごめんなさい。
いや、いつもだった。笑
こーゆーことを
昔からグルグル考えているの。
許してくださいね。苦笑
それでは、今日もエゴを楽しもう♪
Have a nice day
追記:
Love is all.
という言葉を聞くと
いつもThe Beatlesの
All You Need Is Loveを
思い出します。
素敵な歌詞です。