1.はじめに
アーユルヴェーダをスリランカで学ぶ。
スリランカでの生活は
ホテルとドクターの診療所が一緒になってる施設でした。
朝起きて散歩して
朝ごはん食べて
ドクターは自宅から通っていましたので
ドクターがいらしたら
ブッタとアーユルヴェーダの神様にお祈りして
授業。 途中10時半頃ティータイム
お昼ご飯
授業。3時ティータイム
授業は庭の屋根があるだけの建物に黒板と机とイスがあるだけだったので
日が沈んだら授業は終了。
夕飯を食べて
夜はひたすらホテルの部屋で復習。
英語のテキストを英訳したり、今日教えてもらったことを
ノートにまとめ直したり。
私は英語が喋れないので、通訳さんをつけてもらいました。
通訳さんはアーユルヴェーダの事を知っている方ではないので
表現が曖昧な部分をテキストで照らし合わせたりしました。
電子辞書とにらめっこ。
(聞きたいことがうまく伝わらないので英語ができない事を悔やむ。)
面白かった授業としては、いろいろな施術を体験し
その中でもオイルで浣腸する行為はドクターしかでいないので
お願いしました。
女性だからとドクターの奥さんを呼んでくれて
(奥さんもドクターです。)
普通の浣腸でした。笑
緑色のオイルなので便も緑だった。
鼻にオイルを入れる施術は、ドクターの弟さんが体験して
見せていただきましたが、涙目でグエグエ、ゲホゲホ言いながら
鼻をかんでいて、「私は、あれを選ばなくてよかった」
と心の中で思いました
あと、オーストラリアの女性の問診に立ち会わせていただいて
脈診をドクターの代わりにやらせていただきました。
彼女がドクターの言葉に涙ぐむ…
(ここでも何が起きているのか聞き取れず通訳さんに後で聞いたら
ドクターにわかってもらえて感動していたようです。)
ドクターが問診して、お薬もらう人もいれば
どのオイル使ってどんな施術するかを決め
施術者にお伝えして施術してもらう。
(それも機会があれば体験できたのですが、今回はなかったです。残念でした。)
スリランカに2週間行ってましたが、
授業だけじゃなくて観光にも連れて行ってもらいました。
ドクターは忙しくてご一緒の予定だったのですが行けず
通訳さんが案内してくれました。
スリランカといえばもっとも有名な世界遺産のシギリヤロックらしいので
そこは外さず、ゾウさんに乗ったり寺院や遺跡をめぐりました。
病院が建っていた跡地で、
「ここがトイレですよ」としゃがんで
教えてくれる通訳さんの写真を撮ったり(和式だった笑)
寝そべって入るお風呂に入って、写真撮ってもらったり
楽しかったです。
授業の内容はもちろんですが、この2週間の生活のリズムも
日本に帰って取り入れようと思いました。
朝起きて、お散歩してから、神様にお祈りをする。
なので帰りの空港でお土産やさんにあった木彫りのブッタを
買いました。
(今でも毎朝、お祈りしています。)