瓜の畑で靴を履く | セオ・ハミルトンの弱いブログ

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お手やわらかにお願いします

中国の故事成語で

瓜の畑で靴をはき直すと

瓜泥棒と間違えられるから

畑ではしゃがむな。みたいな話があって

 

当時はそれを聞いても

あんまり具体例が浮かばなかった覚えがある。

 

 

お店ではむやみに

ポケットに手を入れないようにするとか?

 

 

 

 

ハマスとイスラエル軍の戦闘で

確実に非戦闘員が含まれる地域に

ドカドカとミサイルを撃ち込んだり

兵糧攻めで数十万人を飢えさせたりすると

 

イスラエル政府は

テロリストを標的にしているフリをして

ガザ地区が人の住めない場所だと認識させ

民族丸ごと排除しにかかっている。と

「誤解」を受けてしまう。

 

 

あるいは

行政が発注する仕事を

自民党へたくさん献金した企業が請け負っているのは

賄賂の一種じゃないの?と

「誤解」を受けてしまう。

 

 

 

つまり

いつの時代の政治家も

自分が善良な人間であることを

理念や言葉で信じてもらえると思うな!

すべて行為の結果で評価を受ける宿命なのだ。

 

ということね。

 

 

 

政治家である以上

瓜畑で靴を履き替える行為は

勘ちがいではなく

そのまま瓜ドロボウなのだ。