メカボ分解2 | 弾速限界突破

弾速限界突破

welcome to VIETNAM!!
(Air soft Survival Game)

お待たせしました、続きです。

前回は3個のギアを外したとこまで書きましたね。

え~と…はっきり言うとココまでバラしたら分解に関しては、ほとんど終わりなんですよねぇ(^_^;)

残りの部品(セレクタープレートやカットオフレバー等)は今回のチューンでは外して交換とかは必要が無いですし…特に外す気もないんですよ(^-^;

なのでココからは僕がやってる流速チューン&メカボのメンテナンスをアップしていこうと思います(^-^)v

まぁほとんどが見よう見マネですので(なんとな~くでやってる部分が多いので)…あんましアテにしないで下さいf(^^;

んじゃギア外したとこからね…


ご覧の通り…僕が使ってるギアはSHSのスーパートルクギア32:1です。
僕は巷で人気の『ハイサイ』ってヤツがどーも苦手でして…コチラのトルク重視(セミオートのキレ重視)のギアが好きです。

一発を大切にしてますから(^^;
そんなにいっぱい連射しなくても当たりますし(ToT)

つーか僕はセミオートの連射で充分制圧射撃出来ると思うんですけどね(^-^;

まぁいっぱい出た方が気持ちいいってのは分かりますよ?(卑猥な意味じゃないです!)

さて、こちらのギアを外して見てみると…なにやら汚いグリスが飛び散ってますが…積年の怨みでしょうか(^^;
黒っぽく変色してしまい汚いったらありゃしないです!

こーゆーグリスはメカボの中の色々なとこに飛び散ってますのでギアやピストン、シリンダーなどの主要パーツを外したらしっかりクリーニングしておきましょう。

使うのはブレーキパーツクリーナー等が良いでしょう、ホームセンターで安く売ってます、ちなみに僕はセール品を100円で購入しました(^^)/

そして、このSHSのスーパートルクギアですが組み込む為にはメカボ側を加工しないと入りませんので気を付けて下さい!

写真では分かりにくいかもしれませんが、写真中央のカットオフレバーの左側にあるアルミのストッパーの様な部分がギアに干渉します!

他のメカボでは試してませんが、マルイ製のVer2メカボではガッツリとギアが当たりました(^_^;)

写真ではこのストッパー(?)を棒やすりなどで削ってあります(耐久性を考え、ギアとのクリアランスはギリギリです)。

メカボのクリーニングはパーツクリーナーを吹いて布で油や汚れを落としますが、ベアリング製のギア軸受け等にはパーツクリーナーを吹くのは良くないのでやめましょう。
その場合は必ず軸受けを外して洗浄した方が良いです。

完全にメカボを分解した場合は中性洗剤などで洗面器に浸けてブラシ等でゴシゴシすると尚良いです!



さて、ボックス内部とギア廻りのクリーニングが終わりました、取り急ぎタペットプレートやシリンダー、シリンダーヘッド等もクリーニング済みです!

ちなみに今回はシリンダーの内部も磨いてなるべくピストンの動きのロスを少なくする努力をしてみました。

みんなが知ってる『ピカール』です!

こいつで中と外も…ゴシゴシと(ToT)



こんな感じに…ピカール!ってか(^^)
綺麗だと気分いいね!


次に軸受けの点検です。

実はこのメタル軸受けは前回組み込んだ時にボックス側に接着したんですが…


取れてますね…一番下の軸受けが(T_T)
ちょっとギア鳴きしてたのはコイツが原因でしょうか?

ちなみに反対の軸受けも同じ部分が取れてました…(^-^;

せっかくギアのシム調整をしても軸受けがガタガタ動いてしまったら意味無いですからね…しっかり接着しておいて下さい。


今回は『アロンアルファ対衝撃タイプ』をチョイス!
結構ガッチリ固まります(*_*)

さて、これでクリーニングと軸受けの固定が完了して、メカボックスの土台は良い感じです(^^)v

次はその他の部品ですが…長くなってきたんで次回に持ち越しまーす(^_^;)ノシ