休日で睡眠たっぷりのナベです。
さて、予定通りに今回は、メカボの分解について書こうと思います(^-^)
メカボを出すまでは前々回にアップしましたよね?
なんとなく分かって頂けてたら幸いです。
しかし…メカボ脱からが本当の戦いですよ(^_^;)!?
って事で始めて行きます。
まず…『メカボ出せたー!早速開けちゃお!パカッとな(^o^)』ってのはNGです…( ̄▽ ̄;)
電動ガンには『逆回転防止ラッチ』ってのが付いてるので、まずはソレを引き上げてフリーにしてあげる必要があります。
それがコレです…
モーターのピニオンギアが入る穴から覗くと見えます。
写真の穴の中の右上側にある長方形型のラッチです。
そして『引っ掻き棒』みたいなモノを穴に突っ込みラッチを引き上げます。
工具だと『ピックツール』とかがあれば良いと思います。
まぁ無くてもなんとかなりますけどね…(^^;
ちなみに僕はこんなモノで引き上げてます…
ハンダゴテのサービスツールです
逆回転防止ラッチがフリーになるとメカボのノズルが解放されて、指で押し込める様になります。
こうなったら、ようやくメカボオープンの準備完了です!
廻りのネジを外します。
ネジは場所によって長さが違うので注意して下さい。
ちなみに防止ラッチをフリーにしないでメカボを開けるとメカボ本体や部品の破損の原因になったりしますから注意して下さいねー。
開けるとメインスプリングがビヨーンと出てきますが問題ありません。
スプリングガイドも一緒に出てくるので、スプリングガイドが勢い良く飛んで何処かにぶつかったり、無くしたりしないようにして下さい。
これで無事にメカボが開きました。
まずはメインスプリングとピストンと逆回転防止ラッチを取り出しましょう。
逆回転防止ラッチについているスプリングはかなり無くしやすいので激注意です!
僕も無くして30分くらい探して、よーやく見つけ出した事があります(^-^;
次にシリンダーとタペットプレートを外します。
指差しているスプリングを外すとシリンダー下のタペットプレートがフリーになるので、シリンダーとタペットプレートが一緒にゴソっと取れる様になります。
この様に…
取れますので(^-^)/
残りは…各種ギア3個、トリガー、スイッチ配線、カットオフレバー、セレクタープレートこんなもんでしょうか?
ちなみに今回はスイッチ配線、カットオフレバー、セレクタープレートは外しませーん(^^;
今回のチューンでは関係ない部品だからね(T_T)
トリガーも関係ないけどコイツはメカボ開けると勝手に飛び出て来ちゃうから…仕方ないです(-_-;)
メカボ閉める時に邪魔してきますので…トリガーの付き方をしっかり覚えておくと良いですよ(^-^)?
さて、残りは各種ギア3個ですね!
こんな感じで取れます。
下からベベルギア、スパーギア、セクターギアという名称です。
ギアの軸部分には金属製の薄いシムと呼ばれる、調整用のワッシャーが入っていますので、位置と枚数を間違えない様に取り出し、忘れないウチにギアと一緒に保管しましょう!
シムの位置や枚数を間違えるとギア鳴きの原因になりますので、注意して下さいね(^^)/
あ…また画像がこれ以上張れなくなってしまった(^_^;)
次回に続きま~す