なんかね ガザ地区の悲惨な状況 を見ると悲しくなります。
大昔の歴史的な背景 第二次大戦のユダヤ人迫害の歴史 そしてシオニズム運動の果てに出来たイスラエル建国 その後の4回の中東戦争 その後のイランイラク戦争 イラク戦争 たび重なる衝突と戦闘 ふりかえると どうしてもこの一節を思い出します。
法句経(第一章 第五偈)
実にこの世においては、
怨みに報いるに怨みを以てしたならば ついに怨みの息(や)むことがない 怨みをすててこそ息(や)む。これは永遠の真理である。
憎しみは憎しみでは晴らせない 愛と慈しみでしか癒やせない
なんとか今は一時でも怨みの気持ちを止めて
争いも止めてほしいです