スパルタ神様 質疑応答〜その34〜 | 占い師~桐川~おもしろぶろぐ

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大阪長居の占い師 桐川右煌です。
占フィールにて鑑定&占教室をしています。
占術を利用して、より豊かな人生を歩まれますよう
お手伝いさせていただきます。

こんにちは!桐川右煌です。

 

 

 

今回のご質問は、コチラの記事↓の質問をされたお客様より承りましたウインク

 

 

AIの出現により、カウンセラーや占い師の仕事はどうなるのか!といった内容でしたが…

 

 

 

今回のは、続き的なカンジになるかもですね!

 

 

 

お客様「我々の生きている間は、カウンセラーや占い師の仕事が大丈夫そうで安心しました!

いずれは、他の仕事もAIにお任せになって、ベーシックインカムで暮らすようになるんでしょうか。

そういう世界もまた、違う悩みが生まれそうですね…」

 

 

 

桐川「本当に…

ベーシックインカムで暮らせるようになれば…

お金がないことで、困ることは無くなるでしょうし、いざという時への心配も無くなるので、生きやすい世界になりそうですが…

神様的には、どのように思われます?」キョロキョロ

 

 

 

神様「確かに、最低限の生活が保障されて、金銭的な不安や心配が無くなるのは、人間が生活する上で理想的なことだよな。

だがそのような状況になったとして…

どのくらいの人々が意欲的に働くのだろうな。」真顔

 

 

 

桐川「そうですね…

普通は働く理由ってお金を稼ぐ為ですから、お金に困らないのであれば、働く人は減っちゃうでしょうね。

ですが、これからの世の中はAIが発展していくのでしょうから、AIに仕事をお任せして、人間は楽に暮らしたらいいんじゃないですか?」キョロキョロ

 

 

 

神様「そうは言っても、全ての仕事をAIに任せて人間は働かない、となると、経済の流れが停滞してしまうだろう?

それでは困るのだよ。」真顔

 

 

 

桐川「まあそうですよね。

ベーシックインカム制度を実行するとなると、多大な財源が必要ですもんね。」キョロキョロ

 

 

 

神様「そう。

ベーシックインカムを導入し維持するためには、人間の意欲的な労働が必要となるのだ。」真顔

 

 

 

桐川「では毎日遊んで楽しく過ごすという、夢のような生活は送れない、ということですか…」キョロキョロ

 

 

 

神様「残念ながら、その通りだよ。

金銭の不自由が無い代わりに、労働はある程度強制される。」ニヤニヤ

 

 

 

桐川「強制労働?

それなら、今の世の中とあまり変わらないじゃないですか?」キョロキョロ

 

 

 

神様「いやでも、強制労働とは言うものの、ブラック企業のような働かせ方は無くなるし、かなり緩い感じだから安心だぞ。」ニヤニヤ

 

 

 

桐川「ブラックでないのは、唯一の救いですかね…

じゃあ、好きな仕事をして緩めに働くってなカンジになるのでしょうか?」キョロキョロ

 

 

 

神様「好きな仕事?

オマエは何を聞いていたのだ?

強制労働だと言ってるだろう?」真顔

 

 

 

桐川「え?強制って、義務的って意味だと思ってましたが…

まさか、職種が選べず労働を強いられるってことなんですか?」キョロキョロ

 

 

 

神様「御名答ウインク

ベーシックインカムが導入されるであろう未来の世界では、AIの活躍が人間よりも優勢となり、人間はAIの機能にかなり依存するようになっている。

そのためAIが人間の才能や特性を読み取り、個々の適性に沿った仕事を提案し、人間は AIの勧める仕事をするようになる。

そして日々、AIの指示通りに仕事をこなしていくのだ。」ニヤニヤ

 

 

 

桐川「では職業の選択の自由が無くなると?

そしてさらに、人間はAIの言いなりになる、ということですか?」滝汗

 

 

 

神様「そういうことだ。

またその頃の社会では、人間はAIに管理され、それに従って生きていくこととなる。

個人の資産も住む場所も、食べるものも、人同士の縁でさえも、AIが介入する状況となるのだ。」ニヤニヤ

 

 

 

桐川「そんなの、想像しただけでもゾッとします…

では逆にAIの提案を受け入れず、自分の好きな仕事をしたり、働かずに遊んでばかりいたら、どうなってしまうのでしょうか?」キョロキョロ

 

 

 

神様「ベーシックインカム制度の適用外となり、経済的安定が失われる、ということだ。」ニヤニヤ

 

 

 

桐川「では人間はベーシックインカムの恩恵と引き換えに、AIの支配下に置かれるって訳ですね。

なんか怖っ…

そんなの完全にAIの社畜状態ですよ!」ゲッソリ

 

 

 

神様「ベーシックインカム制度導入における最大の欠点は、人間がAIの言いなりとなり、自主性が無くなって意欲が低下し、人間らしさがなくなってしまう、ということだよな。」真顔

 

 

 

桐川「それは大問題ですよね…

たとえ経済的に安定したとしても、人間らしくないのであれば、それって生きてる意味なくないですか?」キョロキョロ

 

 

 

神様「そうなのだ。

だから遠い将来の日本では…

ベーシックインカム制度導入は失敗に終わるのだ。」真顔

 

 

 

桐川「えっ?そうなんですね滝汗

でも何で失敗?

その経緯は?」キョロキョロ

 

 

 

神様「失敗に至る経緯は長くなるので割愛するが…

その代わりに私の視点からの理由なら教えてやっても良いぞ。」ニヤニヤ

 

 

 

桐川「神様視点ですか!

それは面白そうですね〜爆笑

 

 

 

神様「ではこの続きは長くなりそうだから、次回の質疑応答内容と合わせて纏めるとするかな!」ニヤニヤ

 

 

 

桐川「またですか!

確か前々回も、合わせて纏めましたが…

何?これブームなの?」滝汗

 

 

 

ってことで、次回また合わせ技的な記事を投稿させていただく予定ですウインク

 

 

 

では、まとめです。

「いずれ他の仕事もAIにお任せになって、ベーシックインカムで暮らすようになるんでしょうか?」

 

 

 

《答え》

AIのする仕事は増えますが、ベーシックインカム制度の財源確保のために、人間はAIの社畜となり、緩めの強制労働を強いられます

 

 

 

そしてベーシックインカム制度は失敗に終わる予定?です滝汗

 

 

 

 

以上、スパルタ神様 質疑応答〜その34〜でしたニコニコ