こんにちは!桐川右煌です。
では早速ですが、お客様より質問をいただいておりますので…
その内容をご紹介したいと思います。
お客様「私のしようとしていることが、鑑定では『しない方が良い』との結果でした。
ですが、やはり私はしたいのです。
神様からのアドバイスだとしても、聞きたくありません。
その意見に逆らった場合、私はどうなりますか?」
神様「どうもならんがな。
好きにしたらええがな。」
桐川「えっ?神様、本当ですか?
ホントに『どうも無く』って、『好きにして』良いのですか?」
神様「ああ、構わんよ。
自分の人生じゃないか。
私や他人にとやかく言われたとしても、選択はアナタの自由だ。」
桐川「でも神様からしたら、素直に従ってくれた方が、良いんじゃないの?
また、その方が可愛がられるのでは?」
神様「確かに反抗的な態度は反感をかうし、素直な方が可愛げがあるよな。
だがな、一番良くないのは、自分が納得出来ていないのに、神の意見に従うことだ。
神の意見ばかりを聞き、鵜呑みにして自分の意志を持たないのが、一番良くない。
そういう場合は本人の学びにもならんのだよ。」
桐川「そうですね。
自分の意志を持たず、鑑定結果の善し悪しに判断を委ねてしまうのは、私としても本意ではありません。
鑑定している私本人が、こんな事を言うのも何なのですが。」
神様「鑑定内容は、本人の判断材料とするべきで、意思決定そのものは自己責任だ。
だから、私が鑑定を通して『しない方が良い』と示唆したとしても、それを参考にするのかしないのかはアナタ次第だ。
それに私の意見に逆らったからといって、アナタを責めたりしない。
どうだ!
私はなんて心が広いんだろう!」
桐川「ああ、そのようですね
神様って、お客様には甘いんですよね。
私にはいっつもキツく当たるくせに!」
神様「はぁ?
私がいつキツく当ったよ?」
桐川「この前の鑑定でのこと、ですよ!
ひょっとして、もうお忘れですか?
神様でも物忘れとか、なさるんですねっ」
神様「私が忘れる訳ないだろう?
アレはオマエが無能だから、ああなっただけだろうが!」
桐川「無能
神様、私はアレでも一生懸命だったのに、そんな言い方は酷くないですか?
それに、お客様は逆らっても怒られないのに、何で私だけ怒られるんです?」
神様「占い師とは、そういうものだからだ。
客に対して受け入れやすいよう、あらゆる手段を講じて上手く導かねばならない。
それが出来ていないから、注意しているだけだろうが!」
さぁて、お客様の質問を発端として、両者ともにエキサイトしてまいりました
長くなりそうですので、次回に続きます。
2週間後にアップ予定ですので…
よろしければご覧くださいませ〜