「zoomセッション」
2023年度のzoomセッションは
満席につき募集は終了いたしました。
もし緊急セッションをご希望の方がおられましたら
こちらまでご連絡をお願いいたします。
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籠&SAE
zoomサロンお茶会企画
「まほろば庵」開催
10月12日(木)15日(日)開催します。
満席につき募集は終了して
おります。次回開催日もわかり次第載せます♪
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廟でよくお見掛けしていて、
ずっと気になっておりました方です。
知らないうちに彼女の廟に
お邪魔していたこともあります。
素敵な廟だな~と言いつつ、招かれている。
そんな臨水夫人を祀っている廟は
少ないのですが、台南に立派な廟があるのです。
もちろんお邪魔しております。
さて、臨水夫人ってどんな方?
あまりご存じない方が多いと思います。
女性の神様というと
媽祖様とか 瑶池金母(西王母)が有名です。
ちなみに瑶池金母(西王母)は
最古の女神といわれていますね。
のちに最高神の玉皇上帝様の
奥様設定にもなられている方です。
廟の起源は1736年です。比較的最近も改修が入っています。
さて、その臨水夫人なのですが
有名なのは子宝とか安産の女神さまです。
でもその成り立ちは
とても悲しい物語なのです。
彼女は小さいころから霊感があり、
人々の相談に乗っていた優しい女性でした。
結婚されて、妊娠していたある日、
村が日照りが続きます。
困った村人たちに頼まれ
身重の体で雨乞いをされました。
その真心が天に通じ、雨が降り
皆は大変喜ばれましたが、
無理がたたった彼女は流産し
わずか24歳で亡くなってしまいます。
その最期の時に
「私は神になり、
皆の難産を救いましょう」と
おっしゃったとか。
その後17カ月も生まれない妊婦が
彼女に祈ったところ、彼女が現れて
たちまち生まれた・・・とか。
そのような逸話がたくさん生まれて、
彼女は子授けの神、
安産の神として祀られたのだそう。
実際私がお目にかかった臨水夫人は
お若い女性というよりは
貴婦人のような方でした。
誇り高く気高い方で、
メッセージをくださいます。
背中がピシッとなるようなメッセージです。
霊能力をもって生まれた彼女に
何となくシンパシーを感じていたのですが、
彼女はその力を沢山の人のために尽くされました。
反省してしまうSAE
ロシアの偉大な文豪である
トルストイの「人生論」の中にも
人が幸せになるには
「愛」を他者のために尽くす
こととあります。
それを体現された女性であり、女神さまです。
すごい方だな~と尊敬してやみません。
いつもお読みくださってありがとうございます。
SAE
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