絶望のウイニングラン | 暗がりで生きる僕ら

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2012年くらいにブログ開設。3年くらいメンヘラニートの日記。その後、ぼっち大学生の日記。→パワハラで苦しむ社会人の悲鳴→非正規のケアマネジャー(金に困ってる)

どうも、6月末に退職、7月1日付で新しい仕事を始める予定の者です。

ん?もちろん有給は消化しますよ。

(ただし全部とは言ってない)


うまくいかない時は何をやってもダメで

ダメだダメだって思ってりゃ

うまくいくもんも いかないよな


これamazarashiの歌詞で一番好きなやつなんだけど、今がまさにこれ。

まず、退職の公表がどう考えても遅かった。退職願いを申し出たのが3月、退職届を提出したのが4月、退職を公表して良いことになったのが、5月末。

さて、70人の利用者を引っ越しの6月19日までに引き継ぐには一日何件訪問すればいいでしょう?

そもそも普段、土下座に近い屈辱を舐めてやっと一件請け負ってもらえる要支援の利用者をどこの誰が見てくれるというのか。

果たしてどうするのか、「心配ない、こっちでなんとかする」と笑顔の上司をどこまで信じて良いものか。

まあ、なるようになるだろう。

そんな雨の日、上司が事故って骨折した。

推定全治3ヶ月。。。

引き継ぎと新人の教育、通常業務と引っ越しの準備を並行して行っているのが俺の現状です。


あのさぁ委託引き継ぎが俺の仕事ってのは分かるよ。もともと俺の仕事だったわけだし、でも新しく入った人の教育係が俺なのはおかしくないか?俺の穴を埋める人だから俺が教えるべき理論は流石にひどいよ。

引き継ぎ以外の仕事は流石に正社員が教えるべきじゃないの?

しかも新人が63歳って足悪いから自転車乗れないってなんだそりゃ。

文句言い出したらキリがないので結論いうと、6月半の時点で引っ越し、荷物はなくなりますが、アパートの契約自体は残っているので月末まで間抜けの殻で生活、働くことになりました。


冷静に考えたら赤の他人の人生がどうなろうとどーでもいいはずです。しかもこうなったのは行政の隠蔽体質、上司の骨折が原因なわけで全部無視って1ヶ月くらい休む選択肢もあるにはあった。

まあでもたった4年働いて2回も入院した人間の言うことじゃないよな

それに、たった4年の付き合いなのに「いままでありがとう」って泣いてくれた利用者を見て、リアルな話、本当にもう会えないんだなと分かったわ

バイトみたいな給料で正社員の何倍もケース抱えて、輩みたいな利用者に殺害予告されたり、女の腐った奴のチクチク言葉がウザかったけど、この4年は人生で一番おもろかったんじゃないかな