徒然なるままに(その707 進む言論統制) | きりのブログ

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最近はイラストメイン。時折、時事問題と日常のことを書いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

両親はテレビと新聞から情報をとっています。

母親は俺がインターネットから情報を得ていることを

 

「インターネット~?ほんとに信用できるのぉ?」

 

といつの人ですか?

と言いたくなるようなことをいいます。

 

 

 

世の中の大多数の人が

未だに大手メディアの情報を

なんとな~くイメージで受け止めて

信用しているのじゃないでしょうか。

 

 

俺が情報元として使っている

インターネットも

様々なところが

対策(?)をしはじめていて

特にYoutubeの言論統制は

日を追うごとに増しています。

 

陰謀論、都市伝説系のユーチューバーの多くが

動画の削除、警告、収益化の停止などの

ペナルティを受けています。

 

その内容が憶測や推測ではなく

事実そのものであっても

ハッキリとどこがダメだと指摘することがないそうです。

 

ただ、なんとな~くダメ!

 

というようなぼんやりした文面で伝えられて

対象となったユーチューバーたちは皆

憶測や推測でなにがいけなかったのかと

答えをみつけるのに必死みたいです。

 

 

国会議員の原口一博さんも

オンライン会議の内容を動画にしたくとも

使ってはいけない団体名や言語があるために

動画にできないと嘆いてました。

 

国会議員が大衆向けに会議内容を

開示したくとも

そのプラとフォームの規制が厳しすぎてできない。。。

 

これが笑い話でなく、なんなのでしょう。

 

 

 

俺が情報を取りに行っているところが

次第に情報を得られる場で

なくなっているのが実感です。

 

これはテレビ、新聞などの大手メディアでは

感じることはありません。

 

そもそも、

Youtubeで禁止語句になっている言葉が

使われるシチュエーションが

どのメディアでも同じだからです。

 

言葉そのものの統制はしなくても

≪報じられ方≫

がみな同じであることが前提になっています。

 

このような状況だから

ほとんど多くの人が

言論統制の実感がないとおもわれます。

 

だから、多くの人にとってみれば

 

「ある日、突然にそうなっていた」

 

となってしまいます。

 

 

 

例えば

もっと状況が厳しくなって

街中でへたな話題ができなくなることも目前です。

 

知ってましたか?

スマホは音声感知機能が

デフォルトであれば

常にONになっています。

 

友人との会話や

電話での会話。

そしてメールの内容をすべて

スマホのアプリで情報共有しています。

 

今以上に高性能なAIが搭載されて

法律で規制されたら

会話もままならくなるかもしれません。

 

 

パソコンで文章を打っていても

この先内臓されるだろうAIによって

≪不適切≫なものとして

文章にすらできない日がくるかもしれません。

 

 

わかりますか?

 

 

 

 

 

都市伝説系や陰謀論系のユーチューバーの人たちの多くが

口をそろえて言ってます。

 

今までは

エンタメとして語られてきた

陰謀論や都市伝説が

次第に現実のものになっている、と。

 

 

信じるか信じないかは

あなた次第です。