徒然なるままに(その687 学校という場所) | きりのブログ

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最近はイラストメイン。時折、時事問題と日常のことを書いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝、登校途中の女子中学生が

交通事故にあってしまい

数人の人たちに囲まれて倒れてました。

 

目を閉じて意識がない様子。

 

どんな状況での事故かはわかりません。

 

 

ただ、彼女が事故にあったこの場所は

通勤の自動車が裏道がわりに使う道。

 

そして

車がぎりぎりで

二台行きちがえる幅しかない。

 

すると歩行者は止まるしかない。

歩行者のことを考えてない道です。

 

 

なんというか。。。

通勤者にとってみれば

大きく迂回しなければならない道を

選択する余裕がないのはわかる。

朝の通勤時間帯。

 

そして

同様に登校する子供たちにとってみれば

ここを通らなければ

学校へ行けない。

 

根本的に何かがおかしい。。。

 

 

 

 

小学生が体育着を着て

先生の号令に合わせて

全体行動の訓練をしているのを見ます。

 

昔は懐かしさを感じながら

見入ってたけど

今は

 

「かわいそうに。。。」

 

そう思ってしまいます。

 

 

およそ学校という場所では

授業時間中にトイレに行くのも

具合が悪くて保健室に行くのも

先生の許可が入ります。

 

どうしてですか?

 

大学以降になると

これが自己都合で自由になることが増えますよね。

 

というか、

今は大人でも職場で

自由にはトイレもいけないかw

 

 

当然だろ?

 

 

そう思う方は

ここでこのブログを

見るのをやめた方がいいと思います。

 

俺はそういった固定概念がもうない。

というか、生理現象や具合が悪くなっても

誰かの許可がいるように教え込まれるのって

おかしいでしょ??

 

 

学校という場所が

そういった日常生活の

世間一般的な固定概念を植え付ける場所なんだと

認識するようになってしまってます。

 

今の教育システムにただただ疑問しかない。

 

 

そんな学校という場所に

今朝、事故にあった彼女も

なんの疑問も抱かずに

真面目に通ってたんですよね。

 

 

 

 

 

話がちょっとズレますが

学校に行きたくない子も

行かないという選択肢があるべきです。

 

たまーに

あきらかに登校時間より

遅い時間にゆっくりと

道草をするように学校に向かう生徒を見かけると

 

「行きたくなきゃ、行かなくていいんだよ」

 

そう声をかけたくなります。

 

 

無責任な大人だな!

 

 

そう叱る人もいるでしょうけど

行きたくない場所に我慢して通い続けて

いったいなにが楽しい?

なにを得られる??

 

 

 

勉強するのが学生の仕事だろうが!

 

 

 

健康を害して

心も体も壊してしまうような場所なら

別の方法で勉強してもいいのではないでしょうか。

 

なぜ

あえて

≪学校≫という場所に集わせるのか。

 

 

ここ、埼玉では

小学生は

集団登校が一般的みたいです。

 

仲のいい人が集まっていけばいいのに

地域で近くに住む学年の違う人同士が

集まって登校する姿は

都会のサラリーマン。

 

みんなうなだれてます。

 

 

 

自由に生きていていいんだと言える

社会なら

同じ時間帯に同じ場所に集う必要もない。

 

だとしたら

事故にあった彼女は。。。。

 

 

 

なんか、、、

無性に腹が立ってしまって

まとまりがない文章になってます。

 

すみません。。。

 

 

 

あの子が無事でいてくれるといいんだけどな。