徒然なるままに(その662 求めるもの) | きりのブログ

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最近はイラストメイン。時折、時事問題と日常のことを書いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どう思う?」

 

 

友人と会話していると

しきりとこちらの意見を求められます。

 

今では俺も

本気になって自分の考えを

言うことをやめつつあります。

 

どれだけ

理路整然と俺の意見を述べても

 

彼は聞かない、聞いていない。

 

俺が話したことを

聞きながら自分の中で変換して

解釈を変えて聞いている。

 

 

 

つまりきりはこう言いたいんだな?

 

そうか、きりは今後こうしていくつもりなんだな?

 

 

いや、言ってない。

 

言ってないし

なぜ、そんな解釈になるの?

 

 

 

 

 

 

この手の人が

結構いることに気づきだしたのは

40代になってからでしょうか。

 

希少な存在かと思うも

次第にその多さにげんなり。

 

いや、もしかしたら

そもそもが

人とはそういった

ものなのかもしれません。

 

 

俺が

相手の話す言葉から

真意を読み取って

返事を返したり

行動してみて

 

 

え!なんでそうなるの?

 

 

ということに

遭遇するたびに

正否を問いたくなります。

 

 

 

正しいのは俺でしょう?

 

 

でも

そもそも

お互いに思っていることが違うし

考えとなるベースも違う。

 

 

そう思えるようになったから

一生懸命に

話を曲解しないように聞き

その人を

《見よう》とする。

 

相手が

話した言葉から

結論や目標地点について

確認もとる。

 

 

それでも

どこかで食い違う。

 

理由は

その人の人間性ともいえるし

老化なのかもしれない。

 

 

 

分かり合えている

 

 

そう思っていた相手が

実は分かり合えてなどいなかった

と気づいたときの衝撃は

分かり合えない人

以上だったりしますよね。

 

 

思い込み

 

 

それは

人の本質を

ついているのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

週末にいろいろありすぎて

ボヤキがでましたw