登場人物の紹介
老人ホーム→湯婆婆の館
看護師→S子
看護師→アナーさん
施設トップ→肉団子
事務長→肉団子の夫ヤクザ
居宅管理者→上ケアマネ
ケアマネ→自称偏差値70
では、始まり
S子「バトルした話❓知らない。」
上ケアマネ「ええー、そうかー、実は…」
自称偏差値70は電話応対していた。
自称偏差値70「もしもし、〇〇さんの息子さんですか❓あー、はい。はい。えー、えー、あっそうですか。えー…」
と自分の担当する利用者の家族と電話をしていた。
自称偏差値70「えー、えー、あー、はい。分かりました。」
上ケアマネ「S子さんも知ってると思うけど…自称偏差値70の喋り方ってちょっと気持ち悪いやろ❓」
S子「気持ち悪い❓」
上ケアマネ「うん、なんて言うか…男のくせに男らしくない感じの…えー、えー、ってよく言うやん❓」
S子「ああー、言うてるのは聞いた事ある。」
上ケアマネ「やろ❓」
S子「うん」
上ケアマネ「その喋り方、ヤクザさんはめーーーっちゃ嫌いでなあー」
S子「嫌い❓」
上ケアマネ「うん。いつも言うんや、上ケアマネちゃん、あいつのあの喋り方、おかしいやろナヨナヨして、なんちゅう喋りやって。」
S子「え❓ヤクザがそんな事を言うてるん❓」
上ケアマネ「うん、そうなんや。」
S子はそんな風に思うヤクザや上ケアマネの気持ちがよく分からなかった。
まあ、何をしても嫌いなんだろう。
上ケアマネ「それでな、この間…」
自称偏差値70「もしもし、〇〇さんの息子さんですか❓あー、はい。はい。えー、えー、あっそうですか。えー…」
ヤクザ「・・・」
自称偏差値70「えー、えー、あー、はい。分かりました。」
ヤクザ「・・・」
自称偏差値70「はい、わかりました。はい、えー、えー、では、よろしくお願いします。失礼します。」
と、電話が終わった。
ヤクザ「ブツブツ、ブツブツ」
ヤクザが小声で不満を言ったみたいだった。
ヤクザ「ブツブツ、ブツブツ」
自称偏差値70「ヤクザさん、それはパワハラです。」
ヤクザ「何がパワハラや💢💢」
自称偏差値70「もう、やめてください。」
ヤクザ「なんやと💢💢」
上ケアマネ「こんな感じでやり取りが始まって💦」