「おいしそうな女」になる外見の法則の中でも
大部分の印象を占めるファッションについて、
書いていきます。
前回の記事はこちら↓
ボトムスで品と色気をあわせ持つには、ボディへのフィット感や
脚をどれだけ見せる丈の長さか？などのラインやシルエットの
組み合わせで成り立っています。
基本的には下記のように考えてください。
・ボディにフィットしている→色気が出る
・丈が短くて脚が見える→色気が出る
・ボディへのフィットがあまりない→品が出る
・丈が長くて脚が隠れる→品が出る
イラストで見ていきましょう！
＜フレアスカート＞
フレアスカートは品の出る代表的なボトムスです。
丈が長めになるとより品が出て、丈が短めになると、
と色気が出るようになります。
とくに、ひざやモモが見えると、色気の度合いが高く
なりますので、品とのバランスを考えると、
フレアスカートの場合には、ひざが見えるか見えないか
の丈がちょうど「品があって色気が出る」の中間だと
いうことになります。
色気の度合いを高くしたい場合は、ひざ上
品の度合いを高くしたい場合は、ひざ下
ですね。
＜マーメイドスカート＞
丈が長ければ品が出て、丈が短ければ色気が出る
のはフレアスカートと一緒ですが、マーメイド
スカートは、元々がヒップの周りがボディフィット
しているのが特徴なので、フレアスカートよりも
元々が色気が出やすいシルエットのボトムスです。
なので、ボディフィットの加減と丈の長さの
バランスで、品と色気の度合いを調節して
いきましょう。
＜タイトスカート＞
タイトスカートは、見ての通り、スカートの中で
一番ボディフィットするシルエットです。
丈が長ければ色気が中和されて品が出ますし、
丈が短ければより色気が出ます。
また、タイトスカートはスリットが入って
いるタイプも多いですが、スリットが
センターに入っているかサイドにはいって
いるかでも違います。
品が出るのは、脚の肌があまり見えないセンタースリット
色気が出るのは、脚の肌がチラ見えするサイドスリット
です。
つづいてパンツですが、
・色気が出やすいパンツライン
・品が出やすいパンツライン
で見ていきましょう。
❤︎色気が出やすいパンツライン
スキニーパンツ
フィップラインやモモなど、ボディにフィット
しているシルエットのスキニーパンツは、
足首を見せることによって、より色気が
出る履き方ができます。
ちなみに、以前流行った、足首を長めに
くしゅっとさせる履き方は今年やると
古い履き方になってしまうので要注意＾＾＊
テーパードパンツ
ヒップライン腰回りそしてモモ周りの
シルエットがボディにフィットしすぎて
いないため、品のあるテーパードパンツ。
ですが、足首にいくにつれてじょじょにラインが
細くなっているのと、色気が出る部分
＝足首を見せることによって、色気も
まとえるパンツです。
❤︎品が出やすいパンツライン
＜ワイドパンツ＞
脚に向かって広がっていくワイドパンツは、
脚も足首も完全に隠れるものが多いため
パンツの中でも品を持たせやすいパンツです。
＜ストレートパンツ＞
ストレートでもシルエットがボディにフィット
しているかしていないかでも品と色気の割合が
変わってきますが、スタンダードなストレート
パンツでは、色気より品の方が出しやすいです。
品と色気は、アイテムの中でも最も目に
つく方、例えば、足首が見えているのが
一番最初に目につくようであれば、色気の
方が強い印象になりますし、ボディへの
フィット感がゆるいと、品の方が強くなり
ます。
といっても、ここ数年のトレンドである
「エフォートレスなカジュアルシルエット」
を選ぶとなると、どんな形でも、色気は
出ません（笑）
「おいしそうな女」になりたいあなたの場合は、
少しでも「色気」を意識できるといいですね！
次は、品と色気をあわせ持つファッションの法則
色・形・素材の中でも「色」に注目してみたいと
思います。
（文・イラスト 柴崎マイ）
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