人から「おいしそうな女」だと感じ取って

もらうには、外見と内面両方の雰囲気に

「品があって色っぽさがあるか」が重要

です。

 

ただし、外見は雰囲気の第一印象の大部分を

占めるもの。

 

なのでファーストステップとして、

 

品があって色っぽい外見のつくり方

 

からお伝えします。

 

 

まず、外見の中でもファッションは、見た目の

印象の8割は占めるものなので、着る服自体に

「品と色気」があるものでないとなりません。

 

 

そのためには、「品と色気」を分解して理解し、

「品のあるアイテム」「色気のあるアイテム」を

選べるようになりましょう。

 

 

ファッションは「色・形・素材」の3つの

要素で成り立っています。

 

 

品のある色もあれば、色気のある形もあるのです。

 

 

今日は「形」のことからお伝えしたいので、

下記のイラストを見てください。

 

ネックラインは開いているけど、丈は長めのワンピース。

 

これは、ネックラインに色気があって、スカート丈

には品があるタイプになります。

 

 

そしてこちら。

 

ネックラインがつまっていて、スカート丈もロング。

これは、品があるけど色気はないタイプになります。

 

ポイントは「肌見せの面積」です!

 

首、デコルテ、胸元、脚、くるぶし、二の腕、手首、背中・・・

 

トップスかボトムスのどちらかで、これらのどれかを隠し、

どれかを見せすることで、品と色気をあわせ持つことが可能

になります。

 

 

そのためにも、トップスとボトムスの形から

「品のある形」「色気のある形」を知りましょう。

 

 

❤️品の出るネックラインの代表

いわゆる丸首のオーバルネックは、品の出やすい

ネックラインです。(浅く開いていればいるほど

品が出て、深く開いていると色気が出ます)

 

 

ハイネックラインは、首を隠すことになるので、

品が出るけど、色気は出ません。

 

 

❤️色気の出るネックラインの代表

 

反対に、Vネックは胸元に近い部分が開くため、

色気が出やすいネックラインです。

 

ホルターネックは、より肌見せ面積が多くなる

ため、さらに色気が出るネックラインです。

 

 

❤️品の出るスリーブラインの代表

 

品の出やすいスリーブラインの代表は、フレンチ

スリーブです。肩に被さることにより肌見せを

抑えています。

 

肩に被さるという面では、キャップスリーブも

同じですが、フレンチスリーブよりも、カジュアル

な品の良さ、という印象になります。

 

続いて、色気の出るスリーブラインですが、これは

わかりやすく、二の腕が出れば出るほど色気が

強くなります。

 

❤️色気の出るスリーブラインの代表

 

ノースリーブは色気の出るスリーブラインの代表です。

 

アメリカンスリーブは二の腕から上のライン

肩まで見えるのでより色気の度合いは強くなります。

 

 

こんな風に、品の出やすい、色気の出やすい

「ネックライン」と「スリーブライン」だけでも

覚えておくと、「品」と「色気」のバランスを

取りやすくなります。

 

次の「おいしそうな女」のつくり方では、

品と色気を合わ持つための、ボトムスの形

をご紹介します♪

 

(イラスト・文 柴崎マイ)

 

 

 

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