極々一部の人たちの間ですが、最近、フラットアースが話題になっています。
地球は球体ではなく、フラットで、ドーム状に蓋をされたような状態になっていて、私たちはその外側には出られないようになっている、という説です。
そのことを唱えている人たちの考察を聞いていると、「なるほど~」と感心してしまいます。
アトランティス文明のような高度な文明が200年くらい前に滅んでいるのではないか、という説もあり、その根拠にも説得力があります。
アトランティスは9000年くらい前に海に沈んだと言われていますが、もしかすると高々200年前の出来事なのかもしれません。
私たちが常識だと思っていることも、当たり前だと疑っていないようなことも、簡単に覆されてしまうんですね。
真実なんてあってないがごとくで、ちょっと視点が変われば、見え方も違ってきます。
コロナにしても死に直結するような恐ろしい病だと思っている人もいれば、ただの風邪だと思っている人もいますし、ワクチンを打って安心する人もいれば、ワクチンは怖いと言って打たない人もいます。
何が真実で、何が正しいのか?
それは人によって見え方が違うということです。
今までの世界はほとんどの人が同じものを信じていたかもしれません。
でも、コロナ騒動がきっかけとなって、私たちはそれぞれ全く違うものを信じることになったように感じます。
これまでは学校教育や新聞、テレビなどが私たちに共通の知識や認識を与えてきましたが、インターネットが普及したことで、膨大な量の情報から任意で必要なものや、好みに合ったものを人は抽出するようになり、認識が多様化しました。
コロナはまるで私たちの集合意識に揺さぶりをかけているようです。
私たちは集合意識にさえ影響されることなく、もっと自由でパーソナルな世界を創造できるようになったということではないですか?
太陽がいつまでも東から登って、西に沈むとも言い切れないし、太陽が2個になるかもしれません。
私たちは信じていることを現実に投影します。
見たことを信じるのはもう時代錯誤です。
私たちは信じたことを見ているのです。
世界が大きく動いています。
それは私たちの内面に変化が起きたからです。
変化するときは混乱もします。
だから、世の中が混乱しているように見えるのです。
不必要な常識も不都合な認識もさらっと切り離して、もっとのびのびとした明るく、楽しい思考に切り替えましょう!
この世界は私が創り出す幻想の世界です。
幻想の世界ではあるけれど、ここは私たちが進化のためにチャレンジする場です。
私が変われば、世界は変わります。
私が自分自身を受け入れられたら、豊かな世界になります。
私が自我に支配されていることに気づいたら、それから離れ、本来の私に戻ることができます。
本来の私が『愛』だと気づけば、世界は『愛』になります。
今、私たちはこの『私』に力を戻すときなのだと思います。
変化を恐れず、力強く進みましょう!
紅葉もいよいよラスト。 葉を落とした木々が増えました。
美しいオレンジ色に思わず車を止めて写真を撮りました。