運命に翻弄されないために | 若返り生活コーディネーター

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私の視点で見えていることを書いています。

今夜は新月ですね。

 

激しい雨に洗われて、正に浄化の新月です。

 

昨日、ある人がブログでぎっくり腰になったことを報告されていたのですが、その原因が天体の影響ではないかと書かれていました。

 

天空では火星の星座に主要な惑星がいない状況だったのだそうで、(今もその状態なのかわかりませんが) 火星のエレメントが多い人は

同じような現象が起きているかもしれないとおっしゃっていました。

 

実は私もここ1週間くらい、足の付け根というか、腰骨の奥の方が痛くて、ちょっとした動作が思うようにできなかったのです。

 

そのブログを書かれている方は火星のエレメントが多いのだそうですが、私も火星色が強いのです。

 

因みに、「車をかっ飛ばして・・・」と書かれてありましたから、運転の仕方も似ていそうです(笑)

 

私もゆっくり運転できないのです。

 

信号待ちからのスタートがついつい一目散になってしまうし、2車線だとジグザグだし(笑)

 

私は牡牛座なので、ゆっくり、のんびりした感じに見えるのですが、火のエレメントが多いので、こうなってしまうのかもしれません。

 

人はどのような星の配置の時に生まれたかで性質が決まる部分もあるし、日々の生活においても星の影響を知らず知らずのうちに受けているように思います。

 

こういう部分は宿命と受け止めて抗わない方がいいですね。

 

でも、以前の私はこのような自分の性質を嫌っていて、どうにかしなきゃと思っていました。

 

人は努力して自分自身を向上させなければならないとか、もっと社会に適合させたり、年齢に見合った人格を形成させなければとか、いろいろ思っていました。

 

でも、年を重ねていくうちにわかったことは、そうやって自分自身の価値を見出したい、認めてもらいたいと悪あがきをしている愚かで情けない私がいるという不幸な事実があるということでした。

 

与えられたものに感謝もせず、人と比較して自分を否定しながら、不必要なものをねだっていた寂しい人間だということに気付いてしまったのです。

 

必要なものはすべて与えてもらっていたのに満足していませんでした。

 

だからこのままで十分だと思えたとき、とても気が楽になりました。

 

私自身も、あたわった運命そのものも、何もかもがこのままで丸ごと完璧なのだと感じるようになりました。

 

運命に抵抗せず、素直に生きられたら、結果は同じでも運命に翻弄されている感覚はなくなるように思います。

 

自分自身を受け入れることができたら、自分自身を過小評価することなく、謙虚に生きられるはずです。

 

それは決して我儘に生きるということではなく、感謝して生きるということだと思うのです。

 

私は『自由』という言葉をよく口にしていました。

 

自由でありたいと望んでいたのだと思います。

 

本当の自由とは自分自身の呪縛からの解放なのですね。

 

自分を縛って不自由にしていたのは、自分自身だったんだなあと思うのです。

 

 

 

先月訪れた笠間のカフェが素敵でした。