数年前、図書館で借りて役に立ちそうなことなどを色々とメモをしていたのですが、やっぱり手元に1冊ほしいと思って買いました。
特に、第二章 Ⅱで、同じ形になる偏旁が分かりやすく整理されているので、それを活用したいと思っています。
例えば、いとへんの草書は、他の6つの部首と共通の形をとる、などということが整理されています。
ペンではなく筆の字です。
(私が本を見て筆ペンで書いたものです^^)
ただ、これだけでは完結できず、他の辞書も総動員しながら活用していくことにはなりますが、他の辞書とちょっと違う風に便利に整理されているというのが、使えるポイントかと思いました。
書写検定の過去問添削では、色々な会の方や独学の方などの添削をしていますので、草書の参考元が分からないことも多々あります。ですので、資料は必須で、私の勉強も終わりはありません。
2015年に通信講座を始めて6年。
(もっともっとやっているような感覚ですが、まだ6年でした( ゚Д゚) )
添削の質を向上させていきたいという思いは、6年前と全く変わりません。