多くの「オーストリッチさんたち(=羽ハタキ)」が、キレイドウショップから全国へ羽ばたいて行かれています。
ちなみに、私の大好きなリラックマの家にいる「キイロイトリさん」の宝物は貯金箱とハタキです。↓
さて、うちにも羽ハタキが4本ほどありますが(!)
「どんだけ沢山あるねん」という突っ込みは無しでお願いします。
黒いオーストリッチ60㎝と、(※リビングキッチン、棚家具用)
白い45㎝と、60㎝、 (※リビングデスク周り、玄関用)
ブロンディン90㎝ (※居室、廊下用)
しかし、実際のところ100均の安いハタキも多用しています(ベットやソファの下に思いっきり突っ込むホウキのような役目)
つまり各部屋ごとに用途ごとに置いているくらい、ハタキ生活なのです。
(なので「はたきは1本ですか?」というご質問に、逆にびっくりしますよ。「各部屋と用途ごとに」)
掃除機?! 使うことは使いますよ。しかし掃除機に重きを置いていません。
「吸えばいい」くらいな感じです。実際吸引力なんぞあまり意味がないっすよ。(これは真実)
使いやすく、軽く、ヘッドの動きがよいものが良いのではないでしょうか。
ハタキ生活が定着している「掃除の肝がわかっている人」は、羽ハタキラブな方が多いです。 さらに「白も」「黒も」「長いのも」お買い求め下さる方が多い・・・・ 「どんだけ沢山あるねん」と、いちおう突っ込まさせて頂きましょう。
私の個人的認識では「羽ハタキって、ふわふわっと振るだけでホコリを落とすし、磨けるし、力はいらないし、何より手入れも簡単かつ 長期間使える。一生ものともいえるくらい使える。その割に安いわ~~~」と思っています・・・・
しかし一部訂正します。 正しくは➡「使い方次第で、長期間つかえる」のです。
正しい使い方とは・・・・
・サラサラっと。羽の横を擦り付けたりしごいたり逆にこすりあげたりせず。
・羽ハタキの頭頂部分をつかって、左右にサラサラサラサラっと。
・側面は下から上に持ち上げて毛をはがすような行動をしないこと。
・あと、ドアのチョウガイ部分にひっかけながら思いっきり引っぱります、という意見を2名からいただきましたが・・・・・ ☚おやめください!!。
羽根は生きています。生きてるハタキさんとともに踊り舞ってほしいと思います。
★羽を洗うことについての職人技(プロ)からの情報★ (メール文章を一部抜粋して転記)
羽ハタキのメンテナンスのご依頼の際は、羽をばらして洗濯します。 洗濯は分解後に行っています。 羽根は洗濯(ウール用洗剤)しても問題ございませんが、革や木材 は水に浸けると変質します。 なお、キレイ堂様へ納めさせていただいている商品はすべて洗濯して おります。(黒は当社で、白は南アで) 以前は羽根を洗うなど非常識と考えられておりましたが、臭いに敏感な お客様が増えましたので、最近は洗濯処理をしています。
万が一、ご自身で製品を洗濯する場合は、革や木の部分を濡らさぬ様にウール洗剤 でそっと汚れた所だけを洗い、柔軟仕上げ剤を控えめにご使用ください。(柔軟剤を付けると 羽根がひろがりにくくなります) その後タオルなどで水分を取りヘアードライアーで素早く乾燥させて下さい。 (乾燥がおそくなると雑菌で雑巾のようなにおいが付きます) 通常はお洗濯は必要ではありません。洗濯を繰り返すと羽根が痛みます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・