2011年に、私はこんなふうに煩悶していました。
「美しさ」と「愛おしさ」と「執着心の醜さ」と「ミニマルライフ意識」が混然一体とよじれながら進む濁流の合間を、わたしは悶えながらアップアップと・・・・・浮き上がったり沈んだり繰り返していました。
美しい箱やカンカンにどうしようもなく惹かれ、やがてゴミ屋敷化してしまう恐れにはっと我に返り、
潔くサヨナラしよう!と決意したのでした。
美しい箱たちよ捨て活じゃ!
しかし・・・・最近、またよりが戻ってきそうなのです。
どこのお菓子箱も可愛らしくてしかたがないことよ!
お菓子もカンカンも、合体して商品価値を持っている・・・
中身だけ量り売りにしてほしい!「お菓子の缶への執着」を持たせないで欲しい!
羽田でつい買ってしまった「ヨックモック」の・・・・
東京限定カンカン! くう~~~~
ドンだけ可愛らしいんだ!
ヨックモックのラングドシャーは美味しいです。中身だけでいいのに、
ついつい可愛いスカイツリー(缶)につられてお土産にしてしまう、、、甘い罠!!
どうすりゃいいのよ。カンカン!!
煩悶しすぎて頭がボヤっとしたのか、翌日また買ってしまった
アトリエうかいの・・・・
カンカン もとい! クッキー!
ホントは 銀座松屋の「菓子工房ルスルス」さんのクッキーを求めて閉店間際にまにあった~~~!と駆けよったのですが、定員さんが
「すみません、予約をココでして、来週とりにきていただかないといけないんです」と。
「電話予約さえ不可だと!! ネット予約も不可だ」と。
不可不可言われ過ぎて、「ルスルス」ロスに陥ったので、
ついついふらふらとアトリエうかいさんに手が伸びてしまったのです。
またしてもこの「可愛らしいカンカン」め!!
美味しい! 美しい! カンカンどうしよ!!
あ、将来「カンカンカフェ」しょうかしら。食器じゃなくて、カンカンでデザート出す形式。
缶フェチにいかがでしょうか。