よく掃除講座で「議題に上がる」のが「トイレのブラシ」問題である・・・・ （トイレスリッパ・マットは要るのか要らんのか？と同じくらい議題に上がる）
かわいいからといって、使いずらいブラシを「放置」しているお宅が多い。
しかも「床の上のじかに放置」。
■スタイリッシュかつ 役にたたない「顔だけの男」みたいな例↓↓
■すごい使いにくい↓↓ 持ち手とブラシがグラグラする。
■けっこう使いやすい「ブラシ部分」。
しっかり固定されてて、細さが良いけれど・・・！↓↓
でも、「衛生面」から考えて・・・・ブラシそのものの存在がどうなのか？！ 悩ましい問題だ。
しょうもないこと考えるなと言う？。 トイレってね、1日何回も入るんだ。
「キッチン」に続く「使用頻度の高さ」なんだ。 「トイレ問題」が重要でなかったら、家の中の設備のどこが大切なのだ？！
先日「会社のトイレ掃除を素手でしろ」と教える団体は間違っている！とブログに書いた。
そうしたら「そこには考えがあってのことだから間違いと言えないしどうでもいいこと」と言われた。 違う。 中学生達に（公的な学校を使って、責任ある授業として行うのに）「トイレ掃除を通して、別の体験や感謝心」を教えたいという意図なら、 「素手」で教えてはならない。
プロの清掃業者の最初の研修では、「トイレは絶対に他所と違うゴム手袋を使うこと」と用心深くしつこく教わる。 それほど、「菌」に満ちている場所なのだ。
トイレ教の男性は、ぜひ「ご自宅でトイレ掃除」を素手でやっていただきたい。
■ところで「トイレが臭う」というお悩みを持つかたへ。
やたらめったら「便器」を磨いても、そこに元凶が無いのだったら、臭いは解消されない。
１、便器内をゴシゴシしたブラシ自体を除菌してから仕舞ってるか？
「キレイ・マジック」をシュシュっとしてしまおう。
※でもこれだって、床に直置き保存はＮＧである。
２、トイレの臭いはどこから？ 臭いの元を的確に掃除。
・「便器の中」は当然みなさんゴシゴシされる。
・「便器の渕・渕の裏側」
・「便座と床の間」
・「カベへの飛び散り」
男性がいる家庭では、「壁への飛び散り」がおっそろしく多いのだ。
これを対処しないと 臭いと菌の元は断てない。
そして、できるだけ「ゴム手」をして掃除すべし！なのだ（自宅はＯＫ．汚れの元凶と場所が正確にわかっている方は「キレイ・マジック」をつかった場合のみ、完全除菌できるから安心である）
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