「洗剤に消費期限はあるかどうか?」
(洗剤は販売上、記載の決まりがないので明記していないが・・・あるにはある)
さて、実家に泊まると何個も使いかけの歯磨き粉を発見する。
気分によって日によって違う歯みがき粉を楽しんでいるのではなく、
どうしたことか同じ銘柄の使いかけが3個・・・・
独り暮らしの老女には使い切るのに苦労する量ではないか?!
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「もしかしたら、どれかとっても古いのではないだろうか?」
心配になるが、歯磨き粉本体には消費期限は書いていない。
箱にはこんな数字が打刻してあった!↓↓
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「これは、消費期限なのか?」「製造年月日なのか?」
明日を彩るおはようからおやすみまでの「LION」さんに電話して、質問したっ!
アンサー
「刻印の数字は製造年月日です」
Q② 「使用期限はあるのですか?」
「未開封なら3年OK」
Q③「開封したら、期限はあるのですか?」(※洗剤ならあるので)
A➡(電話口の方の言葉のまんま引用)
「未開封で3年とご案内しています。ただ開封したら環境によって違いますが、急激に悪くなるものではないので、開封後も比較的安定して使うことができます。特に●年以内とは言えず、お客様がご覧になって色や臭いで判断していただければ良いかと思います」
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ちなみに、実家母は、「シュミテクト」という歯みがき粉も使いかけをとっちらかしているので、調べてみた。
シュミテクトの会社の窓口さんは大変感じが良かった。
シュミテクトの場合は箱に打刻してある数字は製造年月日そのものを表すのではない!!とのこと。
「打刻している数字を仰っていただきましたら、すぐに製造年月日をお伝えできますので、どうぞ」とのこと・・・・
へえ~。
つまり消費者にはその場で一目でわからない製造年月日ということは、さほど問題はないのだろう・・・・
しかし、私は掃除のプロとしてお片づけも数あまたのお宅に伺ってきたが、保存してる方は3年とはいわず10年物の消耗品を多数ためておられるものだ。
未開封で、安定した設計の洗剤とはいえ、10年前のものを使う可能性があると想定していないのは如何なものか。
消耗品はストックしすぎず、回転速くしたい。