MRIの恐怖 | 百合の庵◆◆糖尿病患者の子宮体癌体験記、うさぎさん飼育&フィギュアスケート雑記

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ポジティブ子宮体がん体験記。出来たもんは悔やんでも仕方ない。どうせなら検査も含め興味津々で体験してこよう、という主旨のblog。女性のみなさん!不正出血あったらすぐ婦人科で体癌細胞診いってください!5月からロップイヤーうさぎを飼育はじめました。

前の病院でMRIを受けた感想。

まず最初に部屋にはいる前に点滴のルートとられた。
看護師さんはプロだった。久々に一発OK ちょっと感動。
因みにこれはぞうえいざいを途中からいれるため。
いれないひとはやらないんじゃないかな。

部屋にはいると 筒上の機械の前に台があった。そこにごろりと横になる。するとお腹に色々まかれたりいろいろ縛られ気分はガリバー。ちょっとお腹が苦しいかな?とおもったが左手にゴムボール渡された。
気分悪くなったら握ってとのこと。

さて、台がウィーンとあがりレッツゴー筒である。
気分はまだわるくない。腹部MRIなので筒から若干頭の一部がでるくらいの位置で止まる。

さて、ここからは工事現場タイム。
はじめは笑いを耐えていた。痛みもなにもない、いい検査中で…(´・д・`)だったのだが20分くらい体感したところで
私に変化が…

気づくと無意識に息を止めていることに気づく。
ハッとして息をするんだけど、また勝手に止めている。
またハッとして…これを繰り返すうちに冷や汗と
息苦しさに まるで持久走走破直後みたいなあらい呼吸に。
ボールをにぎろうか葛藤するがもう少しで終わるかもしれない、このおと止んだら押そう、いやもう少しで終わるかもしれ…

繰り返すうちに息ができなくなり。
ぞうえいざいいれるタイミングでひとがきたので
息ができないと訴えた。ハアハアいってたし。そしたらいろいろ
拘束解いてくれて頭のほうからの風も強くしてくれたよ。
ぞうえいざいいれて、あと10分くらいだから!頑張ってと言われ
頑張ってみる。

終わったらフラフラでした。


痛みもなにもない検査なのに不思議。

エレベーターも平気だし、へいしょ恐怖症でもないだろうと
おもうんだけど。なんでかなと考えて
ひとつうかんだ。


これ、震災で家具その他に埋もれた時ににてるんだ。


変な音、
胸腹への圧迫かん
縛られて動けない感じ
目の前に迫る家具など。
息苦しい感じ。

その検査の夜は一睡もできんかった。


PTSDなんでしょうかねえ…

ともかくもうやりたくない。

有明病院で理由T先生に説明したら

うーん、MRI無理そうだね、といわれ造影剤CTになった。
回避できたけどMRI言われたら頑張ってみるつもりだったんだけどね。という私のMRI体験記。

お父さんお母様、どうやら私、閉所ぷち恐怖症みたいれす。