~宇賀神の眷属との出逢いの物語~


ある日、スサノオノミコトの眷属が私の手をとり歩き始めました。

「どこに行くの?」

「君に合わせたい存在がいるよ」

UFO発着所に案内された私は、眷属と共にUFOに搭乗しました。

眷属は分身し、一人はUFOの操縦席へ、もう一人は私の隣に座り、眷属の操縦によってUFOが動き始めます。

しばらくの間宇宙空間を飛んでいると、ある惑星に到着しました。

眷属と共にその惑星に降り立つと、白や灰色の砂で固めて造られた、ビルのような建物がたくさん建っていて、知能のある生き物が住んでいる惑星であることが一目で分かります。

眷属に案内してもらいながら、砂の建物が立ち並ぶ街の中を歩いていくと、ある家の前で眷属が立ち止まりました。


その家の前には
ワニが
待っていたのです。



ワニと言っても、野生や動物園にいるようなワニではなく、後ろ足だけで立っていて、白い布で体全体を覆っている、人と同じように知性があるワニです。



私「初めまして。ひかりといいます。」

ワニ「俺はお前が憎い」

私「えっ」

ワニ「俺はお前を許せない」


心のどこかで歓迎してもらえるものだと思っていた私は、予想外の言葉を投げ付けられ、ショックを受けました。

連れられてきた惑星で待っていたのがワニというだけでも驚いたのに、初対面からしっかり嫌われていた私。

ただでさえ鋭い目付きを更に険しくさせ、私を睨み付けてきます。

私「すみません。知らず知らず失礼なことをしてしまいましたか?心当たりがないのですが。今世ではなく前世とか…」

ワニは「分からないのか?」と言いたげに、静かに私を睨み付けてくるだけで、何も言葉を発してはくれません。

隣にいる眷属を見ましたが、やはり私が自分で思い出さなければならないようです。

これまでの人生で、ワニに恨まれるような事をした記憶がなく、むしろ、生きているワニを身近で見た記憶もなく、すっかり困り果ててしまったのですが…


…思い出した…!!

子供の頃、
実家にワニの剥製が
あった…!!


私「もしかして、あなたは実家にあった剥製にされたワニですか?」

ワニ「そうだ。思い出したか。」

やっぱり!!



物心ついた頃から、実家にはワニの剥製がありました。

足の指の一部が欠けていて、掃除機や物をぶつけてしまうこともありました。

「大切に扱っていた」とはとても言えません。

私「子供だったとは言え、あなたのことを雑に扱ってしまってごめんなさい。」

ワニの表情や体感から、ものすごい怒りを感じます。

眷属「君だけを恨んでいるわけではないからね。彼を捕まえ剥製にした「人間」という存在を恨んでいるんだ。最期に近くにいたのが君達家族だったから、向けられる感情が強いだけ。そして君だけが彼と繋がれたから、怒りが向いてしまっているだけ。恐がらなくて大丈夫だよ。」

私「そっか…でも、私も含めて人間の都合で申し訳ないことをしてしまいました。」

実家にあったこのワニの剥製は、既に家族によって処分されています。

私を含めた家族と人間達が、この存在に対して、自分達の都合のいいように扱ってしまった後でこんなことを思って良いのか分かりませんが、この存在がまた新たに他の惑星で生活していることを知ることができて、ホッとしました。

ワニ「お前、眷属を探しているんだろ」

私「はい」

実は、私がここに連れてこられた理由は「新しい眷属が欲しい」と願ったからに他なりません。

ワニは唐突にわたしの左手首に赤い紐を結びました。

眷属が欲しいと思ったことで、この惑星に案内されたので、ワニがそのことを知っていても不思議ではないのですが、

『まさか、このワニが私の眷属になってくれるの?でも、こんなに敵意をむき出しにしているし、いくらなんでもそれはないよね』と

左手首に結ばれた赤い糸の意味を自問自答

助けを求めて眷属に視線を向けると、両手に丸い物を持っていました。

すると、なんと、ワニがその中に入り、融合したのです!

何が起きているのかわからずじっと見ていると、眷属は、ワニが融合した丸い物体を私に渡してきました。

両手で受け取り感じてみると、ただの物質ではなく、ワニの意識を感じます。

物質は私の手から自らの意思で宙に浮き上がり、そのまま私の左肩に乗りました。

どうやら私の左肩が定位置のようです。

「今から俺はお前の眷属だ」

えっ!?

物体からはっきりとワニの言葉が聞こえました。

「えっでも、私の事が憎いのではないのですか?」

「ああ。さっきまではな」

どういう事…??

でも、確かにワニは私を待っていました。

眷属が欲しいと思っている私の事を知った上で、待っていたのです。

眷属「そろそろ時間だよ。とりあえず帰還するよ」

「わかりました」

こうして、左肩にワニの眷属を乗せたまま再びUFOに搭乗し、私達は帰還しました。



私の父方の先祖の霊魄とワニが融合して出来た眷属であること

このワニは、敢えて恨みのある人間の元で眷属として修行することで、成長することも目的としていること

こういった巡り合わせの中

私はワニの眷属と出逢いました。

②に続きます。




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少彦名命ヒーリング 

ヒーリングのスペシャリストであるピコイまたの名を少彦名命(スクナヒコナノミコト)より授かったヒーリングの体系であり、それをタカテルさんから伝授していただきました。

 

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🔶少彦名命と共に肉体に宇宙エネルギーを深く深く流し、全身のエネルギーバランスを整えながら、エネルギー充電を行います。


🔶心身にエネルギーが満ち溢れることで深く癒されて、気力が回復し、自分自身に対する信頼と安心感を得られるようになります。


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ふんわりウイング縁あって共に過ごしている動物達が、命を輝かせ、豊かに暮らすことの出来るよう、誠心誠意ヒーリング致します。


ふんわりウイング遥か昔の過去世において、私は森の中で動物達と共に暮らしていました。小さく愛らしい猿を肩に乗せて、森の動物達と会話し、ヒーリングを行っていました。この過去世に繋がり、大切なご家族へヒーリングさせて頂きます✨


 

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