麒麟がきた①
麒麟がきた②←こちらの続きです流れ星



天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)の元から帰還すると、なんとそこには【 麒麟 】が待っていました。

UFOに乗り、霊的存在と対話を終え帰還すると、こうして他の存在が待ち構えていることがあります。

【 麒麟 】が待っていた、と書きましたが、正確には、最初からすぐに麒麟だとはわからず、(この猛獣のような生き物は何者だろう)と思いました。

わたしは動物が好きなのですが、今まで見たこともない生き物で、体のパーツや場所によって、柄が様々で、まるでたくさんの動物達の性質がひとつに集まったかのような生き物です。

顔が険しく、威厳があり、近寄りがたく、高貴な存在感があります。

天之御中主神との対面のあとに待ち構えていたということは、天之御中主神と関係が深い存在だということです。

それから霊査をし、この生き物が麒麟だということがわかりました。

麒麟といえば、ビール会社のロゴくらいでしかきちんと見たことがなかったのですが、全く一緒というわけでもないけれど、まるで違う訳でもなく、つまり、なんとなく似ています(笑)

すると、一人の女性が現れました。

彼女はわたしに「麒麟をあなたに託したい」と告げてきました。

わたしは驚き、どういうことですか?と聞きました。

すると、宇宙で一番のサイキックと言われるゲルという宇宙人が現れました。

ゲルにはあるシンボルがあり、ただのゲルではなく、ゲルの王であることがわかりました。

わたしはゲルに抱えられ、そのまま飛びながら麒麟と共に神聖な場所に移動しました。

そして、改めてわたしと麒麟はゲルと向き合いました。すると、隣にいる猛獣のごとく迫力のある麒麟が、ゲルに対し、ひざまずき、深く深く頭をさげました。

シュメールの王であるゲルに対し、畏敬の念を抱き、跪く麒麟。
この神々しい光景をすぐ隣で見ることになるとは。
深く深く感銘を受けました。

ゲルは圧倒的な存在とパワーがあり、高貴で美しく逞しく強く、頭を下げずにはいられません。わたしも麒麟に続いて跪きました。

するとゲルは、麒麟の右前肢とわたしの左腕を結びつけ、ペアリングする儀式を執り行いました。

こんなにも魂が震える瞬間は人生にそうそう起きないでしょう。

ゲルがわたしのからだの中に入ると、まるでわたしの体が宇宙と一体になり、透けてしまったかのような溶けるような感覚になりました。

元の場所に戻ると、女性が布を手に持ちわたしに差し出しました。
その布をマントのように被ると、先程のゲルと一体になった時と似たような体感に包まれました。

儀式が終わると、ゲルは帰っていきました。

わたしの叶えてほしいことへの祈りから、忘れ去られていた信仰を復活させ、麒麟という聖獣との繋がりも回復し、ゲルとコンタクトする流れとなりました。

このような高貴な霊的存在とお会いする度に、魂が震え、深く内省をし、これからもますます努力していけなければならないと思うのです。