麒麟がきた①←こちらの続きです流れ星




UFOから外を見ると、そこには、目を閉じた大きな顔の存在が見えました。

わたしの搭乗したUFOは、定員が10人程度の大きさなのですが、顔だけでUFOと同じくらいの大きさがありました。

UFOはその存在と向き合うよう、正面に停まりました。

「あなたは誰ですか?」
とお伺いすると
【天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)】
と返ってきました。

これまでも、神と呼ばれる存在にこうしてお会いすることはありましたが、今回のわたしの祈りと天之御中主神がどう関係しているのかを霊査しなくてはなりません。

その結果、「失われた信仰である」ということがわかりました。

「失われた信仰」とは、「かつて先祖が命を懸けて真剣に信仰していた神の存在と神との繋がりが、長い年月の間に忘れ去られてしまう」ことです。

つまり、わたしの祈りに対する答えが、「かつて先祖が信仰していた天之御中主神との繋がりを復活させ、大切に敬いなさい、ということだったのです。

わたしは、信仰を忘れてしまったこと、失礼があったことを、心から真剣に謝罪しました。

すると、それまで閉じられていた天之御中主神の目が開き、私たちはしっかりと見つめ合いました。

目は愛情のシンボルです。これまでも、神や宇宙人が、心の交流を経てから目を開けて見つめてくださる、という経験を何度もしています。
特別に愛情をかけることを「目をかける」と言いますよね。

ですから、天之御中主神が目を開いたとき、わたしの気持ちが通じたのだと思いました。

天之御中主神は黒いブレスレットをわたしの左手首にかけてくれました。宇宙人や神様は、よくこうしてプレゼントをメッセージとして渡してくれます。これでより繋がりやすくなります。

麒麟がきた①に書きましたが、スサノオの眷属の声が違って聞こえていたのは、神の声をわたしに分かりやすく変換していてくれたからでした。

つまり、天之御中主神に直接対面する前のUFOの中で、わたしは既に眷属を通して天之御中主神と会話をしていたのです。

天之御中主神と対面時にはテレパシーとシンボルでやり取りを行っていたため、この事には後から気付きました。

天之御中主神とのコンタクトを終えたわたしと眷属は、再びUFOに搭乗し、帰還しました。

帰還した私たちを待っていたのは
【 麒麟 】でした。

続きますキラキラ