今年もお茶摘みが始まりました。

見晴らしの良いお山のてっぺんは、お友達のお里です。

前日に摘んでいたお茶を

朝6時に起きて、煎る→揉む→干す




一時間で干し終えて

お休みの昨日はお弁当を持って再びお山へGO!

風は冷たく、こんなに気温差があるんですね。

お山でも電波は通じて

豊恵さん からのご紹介で麻のお守り袋のご注文を頂きました。


何時もご紹介頂いてありがとうごさいますクローバーラブラブ皆さん素敵な方々でお話ししていて嬉しくなります。


最近、男性の方にはレース無しでもお届けさせて頂いております。

ご注文の時にお伝え下さいね。




この間コトパンから帰る時、白いパンを2ケもらい帰りました。


帰る途中には遍路コースも3キロほど走ります。


その早朝、宇和島から仏木寺に向かわれる二人の歩きのお遍路さんを見かけました。

そうだ!と、さっきのパンを2ケ持っていたことを思い出し、Uターンして広場に停めました。


その歩き遍路のお二人は、お父様とキュートな娘さんでした。


突然知らない私に驚かれない様にと「おはようございます。私もお遍路をしている者です。娘が作ったパンですが途中おやつにして下さいますか」と差出しました。

するとその娘さんはニコニコ(^∇^)


お父様は一瞬驚かれた様子でしたが「わざわざ引き返して頂いたんですね」と喜んで受け取って下さいました。

お二人は初めてのお遍路ではと感じました。

そしてお遍路の中盤に当たる、42番札所に向かわれると言うことは「修行の道場」とされる土佐路を経てになります。

お父様にはやはりお疲れの様子も見受けられました。
 

「どうぞお気をつけて」とお別れをして車を走らせ始めると、娘さんはニコニコ笑顔で「ありがとうごさいます~」と両手をいっぱいに振って下さって


そんな一期一会ではありますが別れが名残惜しくなります。


お四国の小さなお接待を感じて下さった様でした。


お遍路さまにお接待をさせて頂くことは、させて頂く側が幸せを頂けるだけなのです。


勝手ながら恐縮ですがの気持ちからです。


内の前は国別格二十霊場のお遍路さまが歩かれる時があります。


お遍路さまをお見かけした時、おにぎり🍙をお渡しした方が初めてでした。


芦屋市の女性の方でした。


何年か経ちスペイン巡礼のお土産を持って寄って下さいました。


お遍路さまをお見かけした時、最初はお渡しできなくて何度も後悔をしました。


そんな後悔をしないようお渡ししよう。と、


人との出愛は感動と不思議と感謝だなと思います。


この世で言葉を交わし、さらに気持ちを通わせられる


このブログを通してもお心を寄せて下さる方に有難くて感謝の気持ちでおります。


ありがとうごさいます。


読んで下さった皆様に今日も幸せで福多き一日でありますように