読んでいただきありがとうございます


〜初めての主張〜☆

めろんライフストーリー⑤☆



の続きです。





一つ下の妹は

いつも母の膝の上にいた。


いいな妹ばっかり!

っていう思いは小さな頃からずっとあった。


大人になった今でもある。

消えていない。

そして、

抱っこされた記憶がない。
抱きしめてもらった記憶がない。

親はそんなことない

っていうかもしれないけれど、ない。








いつからか自分の思いを

心に閉じ込めて生きていて

そこに限界が来たら

涙が出るようになっていた。


でも、周りはそんな私を

すぐ泣く子、泣き虫という。



だけど、わかってくれる人は


めろんは、感受性豊かな子だね。


と、表現してくれた。



言いたいことが言えなくて

泣くことも多かったが

感動して泣くことも多かった。

生まれつき、涙もろい





わたしは泣き虫じゃな〜い!!

むやみに泣いていたわけじゃな~い!!

ってあの時に戻って言いたい!


今なら言える。かも?



内に秘めてきたこの思い。


小学校入って三年生ごろから

発揮するようになっていった。


つづく〜


次は、小学校入学編〜です




一年生になりました〜☆

めろんライフストーリー⑦