ルッキズム偏重主義について | ゆるりのブログ

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私個人の思うこと、感じることなどを徒然に綴っています。

私の言葉がキツく当たる方はご遠慮下さい。

わたしは美しいものが好きだし、見た目が良いに越したことはないと思っているけれど、最近の若者によるルッキズムは行き過ぎているようだ。



かわいいが正義、美しいが正義みたいな。



美醜に関する学内カーストなんて、マンガの中だけの話だと思っていたことが実際あるようで、、。



そして、実際に世の中がそういう方向へ誘導されていることを感じる。



若者はそれに乗せられているだけ。



今はもう男性用の化粧品は珍しくないし、最近では男性の脱毛も。



この前法案が可決されて話題になっていたLGBTなんかもきっとその流れ(意図)を汲んだものだろう。



美しいが正義になれば、この先世論誘導するのも簡単だ。



美しいものに騙される人が量産される。



昔ながらの美人局はその代表だし、それ以外でも、さっき見かけた経済省?だったかのネット広告が、妙に“らしくない”デザインが洗練されたものだったし、その後で漢字の意味を調べるのに検索したら、トップに表示されたサイトがこれまで見たことのない、さっきの経済省のネット広告のようなデザインのものだった。



これは……、「何か仕組まれてるな」と開いた瞬間に思ったけれど、その時に経済省のネット広告が頭の中でつながって、これはルッキズム偏重主義者をターゲットにしたものなのだと察知した。



これからはこうやって世論が誘導されて行くのだろう。



これから先の社会は。



これまで通用した権威主義が通じなくなっている若者世代へ。



こうやって庶民が眠った羊のままでいるうちは、手のひらの上で転がされ続けるのだろう。