飛んで火に入る夏の虫とPCR検査 | ゆるりのブログ

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私個人の思うこと、感じることなどを徒然に綴っています。

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もう随分前の話になるけれども、夫の運転する車で高速道路を走っていた。



目的の降り口で高速を降り、その料金所の出口のゲートは2カ所開いていたのだが、なぜか左側のゲートには警察官が1人立っていて、検問のようなことをしていた。



別に何か違反をしているわけではないし、何のやましい事もなかったけれど、わざわざ警察官に呼び止められるのは面倒くさいし、気分も良くないので、当然夫は警察官のいない右側のゲートから出るだろうと思っていた。



だが、しかし!



夫は吸い込まれるようにして、警察官のいる左側のゲートへ入って行ったのだ!



本当に、どっちに行こうとか迷っている風もなく、そちらに行くのが当然で当たり前、むしろそこ一択しかないと言わんばかりに、文字通り「吸い込まれるように」入って行ったのだ。



まさかの出来事に、私はあんぐりと口を開けていたと思う。



別に何もないから良いんだけれど、でも、もし免許不携帯などのうっかり違反があって見つかったら、罰金や違反キップ切られちゃうよ?!



右側に行けば、そんなハラハラもなく平穏無事に通過できるのに。



何でわざわざ自分からリスキーな方を選ぶんだろう??と、私には夫が取った行動が到底理解できなかった。



違反を取り締まりたい警察官からしたら、夫は最良のカモ🦆、まさに飛んで火に入る夏の虫なのだった。




昨今大流行りのPCR検査もまさにそう。



日本人一億総カモ状態。



わざわざ検査しに行かなきゃ陽性になりませんから!



陽性者(感染者)の数も増えませんからーっ!



残念っ!!