この3月3日の魚座新月のタイミングから、B121プルトンとのワークを始めた。
上層がライムグリーン/下層がオレンジのボトル。
このボトルとワークすることに決めてから、私が受け取っていたイメージは『破壊』。
プルトンといえばハデス。
ハデスといえばプルート、冥王星。
冥王星は、占星術でいう「破壊と再生」の星ということで、きっとそういうイメージを受け取ったんだと思う。
そして、実際に実物のプルトンと対面して受けた印象は「不気味…」。
上層のライムグリーンが、まだ見慣れない色だということでそういう印象を受けたのかも知れない。
けれども、それと同時に、昨年の9月20日に誕生してまだ間もないボトルだからか、フレッシュさも感じた。
不気味さとフレッシュさ…。
一見、相容れないものが同居する不思議なボトル。
そして、実際にワークを始めてみて、このプルトンから感じて出て来たワードが『希望』。
『破壊』と『希望』とは、これまた相容れないもの。
普通に考えたらば、破壊とは希望を失わせるもの。
ワークを始める前は、一体何を破壊されるのだろうという怖々した思いと、何が起こるか分からない、予測がつかない未知のことへの不気味さがあったけれども、ワークを始めて2日目。
それはどうやら違うような気がしている。
破壊は破壊でも、それは希望を壊すためではなく、希望を持たせるための破壊。
そして、ここでフレッシュさ=新鮮さが出てくる。
安穏とした茹でガエルに希望は持ち合わせていないということ。
毎日が安全で安心。
そんな生活にも希望はないということ。
毎日が同じで、同じルーティンの繰り返し。
ステレオタイプの人生、未来(予定)がすでに決まっていて、そのスケジュール通りをこなす人生。
そんな人生、生活、未来にも希望はないということ。
決まったことしか起こらない、決まったこと以外(自分の予定、常識外)は認めない、例外、想定外は失敗例。
そういう人生を生きているとまるでサプライズが起こらない、まるで退屈な人生になって来る。
「こなす」だけの人生。
サプライズがある人生、人生においてのサプライズを喜べる、楽しめる、フレキシブルに対応出来ること。
それが希望ある人生なのだと。
そういうことをきっと教えてくれるボトル。
何が起こるかわからない、毎日ワクワクした新鮮さがある人生と、安心安全さを最優先に毎日が分かり切って、決まり切っている人生。
前者に希望はあるけど、後者には無い。