責任感 | ゆるりのブログ

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私個人の思うこと、感じることなどを徒然に綴っています。

私の言葉がキツく当たる方はご遠慮下さい。

責任感が強過ぎるのは、押し付けがましくて、相手に強制を強いる態度になる。

要は真面目。

相手に選択の自由を与えない。

それはつまり、相手の尊厳を認めない態度。

例えで分かりやすいのは、子育ての責任感から来る親の子供への躾けとかかな。

先生の生徒への態度とか。

それを押し付けられる側としては不快極まりない。

自分の尊厳が認められないということは、自分の存在を否定されるに等しいことなのだから、不快に感じて当然なのだ。

つまり、反抗期の子供の態度は正しい。

けれど、それが本人には分からない。

自分たちもそうされて来ているからマヒしてしまっている。

それどころか、なぜ言うことを聞いてくれない?!と聞かない方のことを悪く言う。

それは、責任感という名のエゴ。

その多くの動機は、相手の為ではなく、自分が良く思われたいためのもの。

自分は責任を果たせる立派な人間だと良く思われたい、思いたいためのもの。