夏休みに入りました。
クワガタとりに行くことになりました。
武蔵村山市は大きな都立公園があるので、カブトムシやクワガタは自宅の庭に現れることもよくあるようですが、うちの家族はまだ一度も捕まえたことがないので、いろいろ準備してはりきって挑みました!
場所は、おなじみの野山北公園へ。
一日目は、昼間に、下見と自家製の人口樹液のワナをしかけてきました。参加は3家族。
Aくんのワナは、バナナを布で巻いて、ビールも調合した濃い茶色のもの。
すでに、カブトムシがいるような匂いがします!
Kくんの液は、バナナとスイカとお酒が入っているもの。
なかなか強烈な臭いを発しているようです。
わが千田家のものは、バナナとピルクルと焼酎を合わせたもの。3日目でまだ発酵が甘かったかも。
黒っぽくどろどろで直視できない見た目ですが、匂いはよく言えばバナナリキュール?
ほかにも、虫採りに来ている親子は多く、近くにいたお父さんと子どもが、早くも樹洞にノコギリクワガタのメスを見つけていました!
なんと!そんなに簡単に見つかるの?!
しかし、このお父さん、子どもの頃かなり虫採りしていたそう。
木を蹴ると、振動で鳥が来たと思って、クワガタが落ちてくることがあるなど、穏やかに教えてくれました。
その後、みんなで虫がいそうなところを探してみましたが、収穫はゼロ。
私は、朽ちてボロボロの木をひっくり返したり、木の下の土を掘ったりしてみましたが、出てくるのは、図太いミミズや顔の赤い15cmあろうかという大きなムカデ・・・(後で調べたら、トビズムカデ。毒あり。)
とにかく、樹液が出ている木をチェックし、みんなそれぞれ、ねらったところに人口樹液をしかけました。
さて、次の日の夜、どんな虫たちに会えるでしょうか。
投稿:千田



