予約でいっぱいになる
治療院・サロンをはじめる本
向さんの新刊です。
これから学校を選ぶ人など
初心者向けの内容から始まりますが・・・
100ページ目以降は
すでに運営している人にとっても
勉強になりそうですよ
個人的には、マインドに触れている
P160～が好きな部分です。
知っていることでも、疎かになっていたり
忘れていたことを 思い出せるかもしれません。
向さんの例（サロンブログの実際の記事や
葉書の内容など）
ご自身の例を たくさん挙げられていて
それが 文章として、決してうまくなくても
不思議なほど温かみがあって
「いい先生なんだろうなぁ」と 思えるところとか・・・
↑ 褒め言葉です
ニマニマしながら読んでしまいます 
７日まで Amazonキャンペーンもされていますよ～
そして
2012年以前の 私のブログでも
同じような話を 書いてるぞ！と気がつき
今さら遡って、アホみたいに読んでしまいました。
とにかくコツコツ地道に
やるべきことを やり続けながら
自分のモチベーション保ち続ける。
諦めず 投げ出さず 種を巻きつづける
これが王道なんですよね。。。
↑ この内容もね
聞いておいたら、確かに SEO対策の参考になります。
でも それ以上に
お客様の動機や目的が わかって、応えられるし
お互いに親近感も沸くから
別にテクニックだとは思いません。
ただし、現在 やっていない人なら
聞いたほうがいいと思うし
こうやって書くと、一見どうしても
技法のように 聞こえてしまいますが
考えてみてください
キーワード選定のために 質問されたら
逆の立場だったら、答えたくないですよね！？
友人であれば 話は別ですが
なぜ初めて訪ねた お店で
そんなことを聞かれるの？って
私がお客だったら 思ってしまいます。
結局は コミュニケーションの一部で
特別なものでは ないと思うんです。
売れている営業マンが 自然とやっていることを
あえて分析すると、こんなことをしているよ 
そんな感じなんです。
なぜ自然と身に付いているのか？は
親や先生・先輩の姿、自分が感動した店員さんなど
これまでの経験の中で
知らず知らず 蓄積してしてきたものがあったり。。。
勉強や研究した部分もあれば
普段から観察が得意だったり
他の職業や役割を通して、体得したのかもしれません。
だから、これまで そういう視点がなかった人は
はじめは教えてもらうことも
素直にマネしてみることも 必要だと思います 
一番 身になるのは、常にアンテナを張っていて
町で見かけたり 気付いたもの
（ネット情報も含めて）
ピン！ときたら、すぐに自分のお店に応用すること 
ふ～ん、なるほど
なかなか やるね！
がんばってるじゃない
おもしろいけど、まぁまぁだね
そんなふうに、人の批評ばかりして
自分が動かない人ほど
頭でっかちで 行動できません。
偉そうに 人の批評ばかりして
知識だけを増やしているから、
同じように思われるのだろうと怖くなって
余計に動けなくなってしまう。
これって、悪循環ですよね 
失敗してもいいから
必ず成功すると わかっていないことでも
自分の中に起きた
あ、いいかも
を信じて、小さな行動する。
やってみて判断したらいいのです。
その時にも、すぐに結論を出して
諦めるのでなく
そのまま取り入れて 合わなかったから
もう少し ここを工夫したらどうだろう？
そうやって応用しつづけると
大抵のことは「やってみて良かった」
という結果になります。
もし、そうならなかったとしても
試行錯誤すること自体が 財産であり
今後の直感を高める 貴重な経験になります。
向さんの本も、そういうスタンスに
近いものを感じます 
こんな小さなことの 自然な積み重ねが
大きいんですよ～的なことを
とても親切に 噛み砕いて教えてくれる
わかりやすい一冊でした。
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