今回は、私が今のサロンの前に運営していた
自宅サロンをご紹介します。
この記事で、勇気が沸く人がいるといいな。
最初のサロンは
田舎にある実家の自室で行っていたマイルームサロン。
電車は単線で１時間に３本。
周囲は田畑ばかり。
駐車場がないので、車は庭に向かって
頭から突っ込んでもらっていました。
出る時は、みなさん苦労されてました
母屋は祖母が住んでいるため
裏の横屋の入口から入り私の部屋へ・・・
夜は 母が隣の部屋で調理をしており
最中に度々、ブレーカーが落ちました
両親がいない時間帯は
よく部屋の前で、猫が入りたくて鳴いたり
扉をガリガリ引っかいていました
お手洗いへは、部屋の窓から出入りしてもらう。
絨毯やカーテン・家具など
もともと自分の部屋にあるものをそのまま使っており
ハッキリ言って、サロンとは程遠い世界でした。
ベッドは来客時だけ上布団を丸めて
ソファーもどきに。。。
その後 単身上京して、埼玉県へ。
京浜東北線の最寄駅から、徒歩７分
（と書いてありましたが、実際は10分くらい）。
古いコーポの１階に引越しました。
２Ｌで家賃が55000円（バス・トイレ別）でしたから
どのような物件か想像がつくと思います
その１室をサロン専用ルームにしました。
廊下にあるキッチンの前を通らなければ
エアコンがある部屋に行けないので
徹底的に作り込みました。
間接照明で、一見お洒落な雰囲気に見せていました。
と言っても賃貸物件ですから、穴を開けたりできません。
ツッパリ棒などを駆使し、100均も大活用して
お客様も感心してくださるほど改装していました。
初めて来店された時には、コーポの外見や入口を見て
入ることを躊躇するかたがほとんど。。。
それが１回いらっしゃると、逆に
「このギャップがいい！」と言っていただけるようになって。
それでも
「女の子が、こんなところに１人で住んでいるのは
危ないよ」と心配もされていました。
生徒さんの１人は、私が引越しする時に
「この内装のまま、そのまま譲って欲しい。
ここで開業したいので、大家さんに相談してもらえないですか？」
そう本気で依頼してくれたほど。
実際に相談したものの、大家さんからはＮＧが出て断念
自宅サロンの裏舞台 ・・・衝撃写真つき
その次には、わりと素敵なマンションに移ったので
いい意味でのギャップは なくなってしまいました。
箱がいまいちであればある程
技術やサービスなど
他の部分の素晴らしさが際立ち光って見えます。
いや、そのように
見せるのです
中途半端なことをせずに、徹底的にやりましょう。
箱（条件や環境）に自信がない人は、ぜひ相談して下さい。
諦めるのは早いですよ！！
コンサルは敷居が高いので
まずはヒントだけ手に入れたいかたは・・・
前編+後編で2500円。
100名以上のかたが、ご自身のブログやmixiで紹介して下さった、私にとっても思い出深い作品です。
現在は 販売していませんが
代わりに90分5000円の 体験コンサルをしています
キラプロが目指しているもの。キラプロとは？私の願い
リピートがとれるメニュｰを増やす！技術＆ヒーリング講習 
自宅サロンで独立開業＆集客コンサルティング
