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前回の記事、
多くの方に読んでいただけたようで
ありがとうございます！
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本当は今日、
ブログを休むつもりだったんですよ。
試験まであと2週間。
まじで本腰を入れないとなーって
思って、
毎日更新じゃなくて、
隔日にしようかなーって。
試験についてはこちら
それが、
アータッ！！！！
久々のデヴィ夫人
おととい、何気に見始めた
「フェルマーの料理」。
自分でもどうして
「コタツ」や「菅野美穂」より
先にこれを見る気になったのか
全然わかんないんだけど、
ほんと、何気につけてみたの。
時間がなかったから
半分ぐらいしか見れなかったんだけど、
続きが気になって気になって
で、
昨日、ご飯食べながら見たら
テンション上がっちゃって
ブログで報告しなきゃあああああ！
ってなって
今、すんごい勢いで
パソコンをがんがん叩いているわけよ。
そんな報告義務、
私に課されてはいないのに（笑）
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私、
ちょっと前のブログで
＝＝とりあえず録画したけれど
見ないかもしんない ＝＝
・・・のゾーンに
この「フェルマーの料理」を
入れてたんだけどね。
あっぶねーっ！！
見始めてよかったーっ！！
って今、なってます！！
このドラマがスタートするまで
CMとして流れていた番宣。
料理人であり、
俺様っぽい志尊淳が、
ピュアできらっきらな高橋文哉君を
数学を使って
一人前の料理人にする、
ちょっとコメディ要素も入った
かわいい系男子の胸キュン要素が入った
ドラマだと思ってたのね。
それが
全然違ったのっ！！！
胸キュン要素ゼロの、
ドロドロ要素もありそうな、
だけど
ワクワク要素もあって
気分が高揚してくるような、
だけどだけど
泣ける感じのドラマなのーっ！！！
↑
何言っているか全然わからん。
＜注意＞
ここからネタバレです！
録画されて
まだ見ていない方は
視聴してから
また来て～～～っ！
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もうね。
このドラマの1話の
冒頭だけで釘付けになったわけよ。
というのも
冒頭は2024年の様子から始まるのね。
その冒頭シーン。
カメラ1台を使って
お店のホールから厨房を歩き回る
髙橋文哉を、長回しワンカットで
撮っているんだけど、
それがまずお見事！
あれ、
スタッフもキャストも
相当練習したんだろうなーって
うっとりしたわ。
ポワレ（フライパン）バーンとか
すごかったわ！
一歩間違ったら大けがだし。
周りのセリフの流れも
すんげーって。
んでもって、
ちょっとちょっと！
この高橋君は、
どちらの高橋君？ってなぐらい、
番宣でいた
きらっきらの高橋君じゃなくて、
めっちゃ高飛車になって、
スタッフを怒鳴りつけてるわけよ！
で、
2023年にときが戻って
きらっきらな
ピュアな高橋君の登場。
ちょっとーっ！！
こんな純粋無垢な高橋君が、
何がどうなって
こんな高橋君になるわけーっ？！？！？！
こんな高橋君（「俺様」で性格歪んでそう）
↓
もうさ。
どこでどうなってこうなったのかを
知りたいじゃない？！
ダークな主人公が
ハートフルな人に囲まれて
人間柔らかくなるドラマは
山ほど見てきたけど、
その逆って珍しくない？！
ってことで、
興味津々で見始めることにしたの。
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・・・て
この時点でめっちゃ長文。
くーっ！
もっと書きたいけど、
「続く」にするのもイヤなので
苦渋の決断で
ポイントだけ書くわね！
長文、覚悟してね！
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数学オリンピックで優勝して
学園の名を上げるために
及川光博ミッチー学長が
高橋君を特待生として学費免除で入れる。
高橋君は、
数学が楽しくて数学者になりたいと
がんばってきたけれど、
そんな人たちばかりが集まった場所では
自分にはそんな才能がないと気付き、
その夢はあきらめようとするの。
そうしたら
ミッチーが、
それなら高橋文哉には価値がないと
退学処分にするわけよ。
「あれもできない、これもできない」って
ミッチーは罵声を浴びせるんだけど、
高橋君は、軽～く東大に行ける頭を持ってるんよ？
退学は勘弁してくれと
雨の中ずぶ濡れで土下座をする高橋君に
ミッチーは「クズ」とか言っちゃって
子憎たらしいヤツなのよ！
でも
冷静に考えると、
例えば
高校野球で特待生で
学費免除で入った人が
ケガで野球ができなくなっても
退学までは言われなくても
学費免除でいられるのかな？？？
高橋君に料理の才能があること、
そして、
退学の危機にあっていることを
知った志尊淳が
高橋君が
学校を続けられるようにと
ある手法を使って
書ききれないからドラマ見てーっ！
ミッチーに一泡ふかせるわけ。
半沢直樹っぷりな
ぎゃふん加減がサイコーっ！！
ざまーみろ感がたまらないっ！！！
ずっと思ってるんだけど、
志尊淳ってチャンミン（東方神起）に
似てるよねー。
でさー。
そこで、
料理に目覚め
志尊淳を恩人的に思った
瞳きらっきら少年の高橋君。
志尊淳のおかげで
学校を辞めることなく卒業した
高橋君は、
父（宇梶剛士）の夢を叶えるために、
東大を受けて合格するだけして、
それを蹴って
志尊淳のいるお店に働きに出るため、
父子家庭の父から離れ、
単身で上京することを決めるの。
そのときの
父親の複雑な心境に
泣いたわーっ！！
また泣いてる。
父親は息子に
東大「入学」してほしかったんじゃなく、
「卒業」してほしかったんじゃない？
だけど、のんのん。
息子の人生だよ、
息子のやりたいようにさせてやってよ！
って、私も視聴者も思うわけよ。
もちろん
宇梶剛士はいいお父さん。
ちゃーんとそれが分かってる。
だけど、
かわいい息子が巣立つのは
淋しいよね (￣^￣゜)ｸﾞｽﾝ
だけどさー。
宇梶剛士はこの先、
小売りの自転車屋さんでひとり。
収入は大丈夫なのかな？
年金はかけてるのかな？
老後、あんな田舎で
暮らしていけるのかな、
体がきかなくなったら
施設に入れるお金あるのかな？
って、
つい自分の親の境遇と重ねて
心配しちゃったわ。
なんでもかんでも
母親を思い出すの、やめたーいっ！
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で。
これから高橋君の
きらっきらのサクセスストーリーが
始まるのかと思いきや、
どうやら
志尊淳は腹黒っぽくもあり。
数学に敗れた高橋文哉に
(料理をすることで）
「主人公になれ！
オマエの人生、物語はこれからだ！」
って言っているかと思えば、
裏で
「俺（志尊淳）の
いい脇役（高橋文哉）ができた」
みたいなことを言ってるわけよ。
え？
志尊淳って腹黒キャラ？
高橋君を利用しようとしているの？
踏み台？！
って思ったけど、
これまた冷静に考えれば
だれもが自分の人生の主人公で
それを軸に考えたら、周りはみんな脇役で、
高橋君の人生では高橋君が主人公で
志尊淳の人生では高橋君は脇役で、
志尊淳の言っていることは
なんら間違いでもないのよね。
そんなわけで。
まだ第1話しか見ていないんだけど、
現時点では、めっちゃ楽しみなドラマ。
きらっきらの要素はなく、
むしろダークネスな雰囲気で。
だけど、当面は
高橋君がメキメキ上達して
それに対して周りがどよめいて
そんなワクワク感が味わえるんだろうな。
映像がいちいちキレイで、
（バス停シーンきれかったなー）
料理の絵面もとてもキレイで
見ているだけでうっとりするし
生唾ごっくんだし、
私、
料理作るのは面倒なのでイヤだけど、
プロフェッショナルな人が
作っている工程を見るのは
流れるようでめっちゃ好きなんだよねー。
でもってでもって
「クールな」小芝風花ちゃんは初かも！
楽しみ！！！
よし、
第2話、今から見ようっと。
え？勉強は？！
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