期間限定ひとり暮らしも終わり
単身赴任から帰還した夫と

ふたり暮らしが始まった

50代主婦です。

(*^-^*)

 

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前回の記事、

多くの方に読んでいただいたようで

ありがとうございます!

 



 

 

 


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8月の話なんですが。

 

 

 

 

 

母の介護認定調査が

再度あって、

 

 

限りなく非該当に近い

【要支援1】になった母。

 

 

 

 

再決定したことで

母んちで

 

 

ケアマネさん、

ヘルパーさん

デイサービスの方が集結し、

 

 

今後の支援プランを

決定する会議があって

 

 

もれなく

私も参加したのね。

 

 

 

 

 

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当時、

病み上がりだった私は

 

 

もう、そっちで好きなように

決めてくれてけっこう~

 

なんて思っていたんだけど、

 

 

行ってみると、

細かい話も多数あって

行ったことは正解。

 

 

 

 

 

母は認知症ではないけれど、

 

耳が聞こえにくいこともあって

高齢者ゆえの認知の低下ってのもあって

 

意思疎通ができないことも

多々ありで。

 

 

 

 

 

 

この日、

私が一番びっくりしたのが

「掃除機」。

 

 

 

 

 

 

ヘルパーさんは

自分たちの小道具(?)を

持ってくるのではなく、

 

 

その家にあるもので

掃除等をするのが鉄則。

 

 

 

なので

私がヘルパーさんに

 

 

足りないものがあったら

用意するので言ってくださいね

 

と言うと、

 

 

 

 

ヘルパーさんが

申し訳なさそうに

 

 

あの・・・

掃除機なんですが・・・

 

と。

 

 

 

 

 

え?

 

掃除機???

 

 

 

 

 

お母さんに

掃除機はどれですか?と聞くと

ハンドクリーナーを出してこられて。

これでは掃除が・・・

 

 

 

 

 

 

 

え?

洋室に大きいのが

ありますけど?

 

 

 

 

 

 

と、洋室に視線を向けると

ヘルパーさんも

洋室にある掃除機が見えたのか

 

 

 

 

 

あ、ありますね!

ありますね!(笑)

 

いやだ~お母さん!

あははははっ!

 

 

 

 

お母さんに

「掃除機は?」って聞くと、

 

「私、これでしてますねん」って

ハンドクリーナーを出してくるから、

全室これで掃除するのかと(笑)

 

 

 

 

 

 

母は、

和室(6畳)を掃除するとき

ハンドクリーナーを使っているから

それを出したらしい(笑)




和室中心にある

コタツテーブルを支点として


座ったまま

掃除をするスタイル(横着)



 

 

いやしかし、

それでキッチンやら廊下やらは

無理っしょ・・・(笑)

 

どんだけ這いつくばるんよ。

逆に、腕・腰、強なるわ。 

 



 

えっと

なんなら2階にも掃除機あるんで

好きな方を使ってくださいね。

 

(^-^;

 

 

 

 

 

 

 

 

======

 

 

 

 

とまあ、

そんな和やかな(?)

トークを織り込みながら

いろいろ話は終わって。

 

 

 

話の流れで

 

 

そのヘルパーさんは

もともとは施設で介護を

されていたけれど、

 

 

自分で訪問事業を

立ち上げたという話になったのね。

 

 

 

 

おおー

すごいーっ!

 

って感動してたんです。

 

 

だって個人事業主になるって

大変だよね

 

 

 

 

 

 

ヘルパー:



私、施設にいたんですが

 

 

そのとき、

家に帰りたいと言うほとんどの人が

 

 

ちょっと周りが手を貸してあげたら

ひとり暮らしできるのに

 

・・・という人なんです。

 

 

 

 

だから訪問ヘルパーになって

そういう方たちの手助けができたら、と。

( ̄∇ ̄)b

 

 

 

 

ケアマネさんも

デイサービスの方も

うんうんってうなづいてた。

 

 

 

私も

 

 

おー!

素晴らしい!

 

 

・・・と思ったよ。

 

 

 

 

 

 

うん、思った。

 

 

 

そんなこと、

私だって分かっているよ。



客観的に見れば、ね。

 

 

 

 

もちろん

ヘルパーさんは

わたしに向けて言ったわけじゃない。

 

 

一般論を言っただけ。

 


 

むしろ、

ヘルパーさんは


「ご家族に代わって」と

言いたかったのかもしれない。

 

 

 

それは百も承知。

 

 

 

 

 

それでも

胸が痛かった。

 

 

 

 

 

 

今の母の状態は、

 

 

明らかに

私がサポートすれば

ひとり暮らしをやっていけるレベル。

 

 

 

 

私が母の「寂しい・不安」を

埋めてあげることができる

優しいムスメになれば

今の状態を保つことができるのに、

 

 

「ケアハウスに入ったら?」と

勧める私。

 

 

 

 

 

ケアハウスに入れば

母の寂しい・不安が解消されるかもと

願っているけれど、

 

 

 

一番期待するのは、

 

母がそこで楽しくなって

忙しくなれば

 

 

私が解放されるのではないか

という思い。

 

 

 

 

 

やっぱり私は

自分のことしか考えてないってことで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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