職場での出来事なんだけど。
コロナの影響で
空気清浄機（加湿付き）を
導入したのね。
先輩に
「時間があるときにでも、
取扱説明書を見ておいてね～」
って言われたけど、
そのままスルーしてたのよ。
時間あるとき・・・って。
そりゃ、仕事を先にするじゃない？！
＝＝＝＝＝
それから
しばらくたって。
その日は
みんな外出していて、
私ひとり。
いつもは
のんびりゆるゆるな仕事量なんだけど
（だったら取説、読めるやん？）
その日は、
私が帰るまでに
あれもやらなきゃ、
これもやらなきゃ、
と、締め切りタスクが多くて、
仕事に全集中してたわけよ。
すると、
空気洗浄機が
♪ちゃらららん♪
お水がなくなりました
っていうわけ。
え？
どうやって水を入れるんだ？
と、
席から少し離れた
空気清浄機の場所に行って、
棚から
取扱説明書を引っ張り出してきて、
パラパラとページをめくって、
探したわけ。
買ったばかりだから、
テキトーにやって
壊したらヤバイからね～（汗）
お、このページね。
えっと、ここのタンクを取り出して・・・
と、
まあ、それはどうってことなかったわけ。
タンクに水を入れて、
セットして、
自分の席に戻って
また仕事に取り掛かったの。
そうしたら、
♪ ちゃらららん♪
お水 おいしいな♪
って。
え？
なんだ？
いきなりフレンドリーやん。
と、ちょっとびっくりしたけど、
おっと、そんなことに
気を取られている場合じゃなかった。
仕事、仕事、全集中！（アゲイン）
と、また仕事を始めたわけ。
それから15分くらいしたころかな。
また空気清浄機が
ナントカボタンが〇〇です
って言うの。
え？
何？
何ボタンって？？？
え？
私、タンクに水入れるの、
何か間違った？？？
それに、
突然しゃべりだしたから、
「ボタン」以外、
まったく聞き取れなかったわ。
そこは、
「♪ちゃらららん♪」がないのか？
で、また
席から離れた空気清浄機に行って、
棚から取扱説明書を引っ張り出して
ボタン、ボタン・・・と
それに関連しそうなページを探す。
そうしたら
「聞いてボタン」というのがあった。
「聞いてボタン」って
これまたまた
ネーミングがフレンドリーやなあ。
と思いつつ、
本体にある
「聞いてボタン」が点滅しているのに気付く。
これを押したらいいのか？？？
と押したのよ。
そうしたら、
♪ちゃらららん♪
使い始めてから100時間が経ちました。
もう慣れましたか？(*^-^*)
って。
やかましわっ！
ｗ(￣△￣;)ｗ
そんな話こそ、
勝手にしゃべりだしてくれっ！
人を呼びつけるなっ！
ヾ(｡｀Д´｡)ﾉ
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いつもなら、
「あら～♪」って思えたのかな。
その日は、
やらなきゃいけない仕事が多いのに、
いちいち中断させられて
気が立ってました（笑）
ちなみに後日、
またタンクに水を入れると
♪ちゃらららん♪
お水、ありがとう(*^-^*)
という
バージョンもありました。
最近の家電って
しゃべる機能が増えてきましたよね～。
昔は、
あちこちの家電が
ピーピー鳴るだけで
「何の音？」って
わからなくなってきたから、
「お風呂がわきました」
みたいにしゃべるようになったんだろうけど、
ルンバがしゃべるようになったり、
「アレクサ」や「Siri（シリ）」とかが出てきて、
家電と会話を楽しむ時代になったのか。
アレクサやシリは、
こっちから質問を投げかけるから、
会話になってもいいとして、
ルンバに関しては、
その動きだけで
名前を付けたくなるくらい
愛着がわくらしいから、
それがしゃべるのはヨシとして、
空気清浄機が
フレンドリーにしゃべることで
「この空気清浄機、かわいいやん♪」と
ユーザーに思わせることが狙いなのかな？
そんなふうに、
いろんな家電がしゃべりだしたら、
カオスやん。
え？
ひとり暮らしの私には、
それくらいが寂しくなくてちょうどいい？
そんな生活、
余計に寂しなるわっ！
「民のモノ 私の話を聞くがよい」
新参者のハナチと
集まる傍聴者（ミュウとリン）
急に寒くなりましたね～。
( ；´Д｀)
ストーブを出すと、
この光景を思い出します。
リン、お空で元気にしていますか？
空気清浄機の面白話
後日談はこちら
↓↓↓
そういえば、昔、
友達からルンバを勧められたわ～（笑）
↓↓↓
デジタルについていけない話
↓↓↓
ただいまコロナにより休講中ですが、
日常に戻ったら、
ぜひ来てください～～(*^-^*)
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