昨日は節分で今日は立春 もう暦の上では春なんですね
今年の椿祭りは週末と重なり昨日から始まっています
明日は雨の予報なので 今日行ってきました
寒くないせいか 午前中にもかかわらずけっこな人出です
まずは お参りです 手水舎で清めてから参拝
おみくじをひいたら末吉 神様のご忠告なので謙虚に受け止めます。
伊予豆比古命神社(椿神社)では貸銭といって
神様が小銭を貸してくださって 一年頑張って働いて
翌年に倍の金額をお賽銭でお返しする神事があるそうで
今年初めて お借りしてきました。ありがとうございます。
今年も頑張ろうという気になりますね
参道にはたくさんの露店がにぎやかです
縁起物の宝船やくま手がたくさん並んでいます。
商売繁盛の神様なので大きな会社が買っていくみたい
高いものは何十万円もするのだそう すごいね
この子にひかれたのは
「福」が逆さまだったから
理由を聞くと 中国習わしらしい
「福」の字は、現在は「幸福」を意味しますが、昔は「福気」「福運」を指していました。今も昔も、人々が幸せに暮らせるよう、また素晴らしい未来が到来するようにとの願いが込められています。そして「倒」と「到」の発音が同じことから、「福」の字を逆さに貼って「倒福(福が逆さ)」=「到福(福が到る)」の意味を表します。
だそうで、私のコレクションに加えました
あとは 縁起俵と斑入りの沈丁花も見つけました。
毎年、行列ができているお店です
甘いものが苦手な私ですが 食べてみたい気になってならんでいると
お店の斜め前で杖をついたおばあさんが倒れているではありませんか
通りかかった人が起こしてあげようと声をかけてるみたいですが
おばあさん、自分で起きるから大丈夫と言い張っているようだけど
なかなか起き上がれません
私の介護の経験で椅子があればなんとかなると思い
周りを見回すと お面を売ってるおじさんが椅子に座ってたので
それを貸してもらい おばあさんに椅子に座るように勧め
介護士だという女性と一緒に持ち上げようとしたけれどなかなか無理で
おばあさんが自分でやるからと椅子にすがって
何とか立ち上がれました よかったよかった
少しこの椅子で休んで行ったらと勧めたのですが
もう大丈夫と言われるし 横に娘さんらしき女性がついてたので
「気を付けてね」と言って別れました。
お面やのおじさんも役に立ってよかったと喜んでいました。
義父の介護の経験が役に立ってよかったです。
かわいいかすてらも甘すぎず
美味しかった
今年も元気で椿さんに参拝できて幸せでした