Vol.425 『自分の人生を生きるために知っておきたいこと』
~今回のテーマ~
『“誰かの役に立ちたい“を手放してみることが幸せへの最初の一歩かも①』
潜在意識の思い込みを調整し
理想の現実化をサポートする
開運コーチ・開運モデレーターの『あんじゅ』です。
前回は、「誰かの役に立つ人間になりたい」という思い自体が、社会のバランスを崩しているような気がしていると書いてみました。
「誰かの役に立たないと生きている価値がない」という概念もそうですね。
なぜなら、今、悩んでいる人の多くが「自分自身の価値」を見つけられずに必死になって、出口のない迷路に入っているような気がするからです。
これまでにも何度も書いてきましたが、私たちの意識が今より高くなり、俯瞰性を持てるようになった先の未来には、自分だけが幸せでいる社会や自分だけの利益なんてものは存在しません。
なぜなら、私たちが本当に意識でつながっていることがわかり、すべての出来事は改善できることに気づいた時、あなたの人生の中にでてくる登場人物に悪人などはいないことを理解し、自分一人の幸せや誰かを犠牲にした豊かさはありえなくなるからです。
ただ、焦らないでほしいのですが、いきなりそこへはいけないのです。
自分を認めず、他人も認められず、人生は思うように行かないと思っているその状態では、誰かの役に立つことも、本当の意味で自分を幸せにすることも難しいことです。
その状態で「誰かの役に立ちたい」と思うことは、本当に呪いのようなものかもしれません。
「自分はお腹がすいてひもじいのに、他人に食事を与えましょう」と言っているのと同じですね。
自分の空腹は満たさず、目の前の人に自分のエネルギーを与えるだけ。
その状態で渡すものは良い状態ではないので、相手も満腹になるわけではありません。
あなたのバックに食料がたまれば、またもらいに来ますし、時には「これだけ?」「全部よこせ」と悪態をつくかもしれません。
自分自身が整っていない状態での、自分の「誰かの役に立ちたい」というのはそんなことを繰り返していることになります。
決して感謝されることのないアンパンマンみたいなものかもしれないですね。
頑張っても頑張っても、あなたのバックが満たされることはなく、あなたの人生も満たされません。
あなたに食料をもらいに来る人は後を絶たず、あなたに与えてくれる人はいない。
完全に循環していないようですね。
そんな社会で、本当に自分が納得するような、人の役に立つ人生など見つかると思いますか?
では、どうしたらいいでしょう。
「まずは自分をお腹いっぱいにしてあげましょう」
すると、どんなことが起こると思いますか?
少し感じてみてください。
続きは、2月10日(2の倍数の日)に。
今日もおつきあいいただき、ありがとうございました。
このブログが「なるほど」と思ったら、シェアしてくださると嬉しいです。
シェアしてくださったら、ご連絡いただけると、その時に悩まれていることのワンポイントアドバイスをさせていただきます。
あなたの人生のモノガタリはアナタから始まっています。
アナタの好きな物語を創っていきましょう。
シンプルで調和のとれた潜在意識を創り
理想の現実化をサポートする
開運コーチ・開運モデレーター『あんじゅ』
☆質問やテーマの希望、セッションのご希望はこちらまで☆
ange.consciousness@gmail.com
もし、「こんなことはどう捉えたらいいの?」という質問などがあればこちらまでメッセージをください。公開にはなりますが、ご本人が特定できないようにして、ブログで捉え方を紐解いていきます。もし、個人的な解決を希望される場合はセッションをお申込みください。こちらのメールアドレスでお受けしています(^^)。ブログを読んでいる方の場合は「ブログを読んでいます」と言っていただけると、お話が進みやすいです。