息子と話す① | 夫は心を病むイクメン 鬱は人生のスパイス 美味しい人生になりました

夫は心を病むイクメン 鬱は人生のスパイス 美味しい人生になりました

結婚10年目のプレゼントは鬱病だった。
鬱の夫との日々をふりかえります。

最近の夫の様子。

 

普通に生活はできるし、

寝込むほどの状況にはならない。

 

だけど、

月曜の朝、

日曜の夜をはじめとして

出勤する前日の夜はうつ症状が出ていて

起きられない、呂律が回らない、反応が鈍いといった

状況になる。

 

在宅勤務の前日や休日は元気。

 

動きや雰囲気は別人。

 

それを息子たち(中1、小5)は如実に

感じとるようになり、

 

「お父さんは仕事がしんどいねんなあ」

とこっそりわたしに言う。

 

 

2021年8月、

一度聞いてみたことがあった。

「お父さんが仕事やめるって言ったらどうする?」

と。

 

ふたりとも

「ヤバイ!!」「困る!!」と言った。

でも

お父さんがしんどくて、もう無理っていうなら

それは仕方ないなあ〜と言っていた。

 

それから数日後、

長男が言った。

 

「俺、あの時は無理!やばい!って思っていたけど

なんとかなるような気もしてきた。」

 

と。。。

 

 

二人の反応はとても心強かった。

うれしかった。

 

 

 

今年の前半は

「時折不調」という感じだったのに

 

夏休みあたりからは

「出勤前日は不調」になった。

しかも、

またしても酒量が増えてきた。

これまでの2倍くらい。

 

この量になると

ヤバイ・・・

 

という量を超えてきた・・・。

 

 

止められない流れの中にいるなと、

私自身も感じるようになった。

 

 

 

酒量は夫のストレス具合を表している。。。

今も昔もそれはかわらない。

 

 

つづく

 

 

当時の記録↓