心を病むイクメン62 隠したい人、打ち明けたい人 | 夫は心を病むイクメン 鬱は人生のスパイス 美味しい人生になりました

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結婚10年目のプレゼントは鬱病だった。
鬱の夫との日々をふりかえります。

夫が鬱で休職することになった…。

そのことを自分の中だけにとどめておくのは苦しかった。

だから、両親には打ち明け、最大限にサポートしてもらった。

友人ーママ友や幼馴染みーにはどうしたか…。

自分から打ち明けた友もいれば、どうしても言いたくない、バレたくない!と思った人もいた。

打ち明けたい…、話を聞いてもらいたい!と思ったけれど、ブレーキのかかる人もいた。

その違いは何か。

1つは
わたしのプライド。
うまくいっていないことを知られたくない。弱みを見せられる人か見せられない人かどうか。

2つ目は
打ち明けた後、どういう反応になるのか?
これまでの付き合いから想像して…自分が傷つきそうだと思ったら言えない。

鬱であるということを偏見の目で見そうな人(あくまでもわたしの想像だけど)には言えない。

3つ目は
夫のプライド。
夫自身がバレたくない…と思う人(共通の友人)にはもちろん言わない。


だったのかなぁ…。

今となっては、隠すことじゃないとも思っているつもり。夫からのツッコミ blogに残すことにしたきっかけ
だからこうやって、blogにも書いているわけで…。
(このブログの存在、身近な友人も知っています。敢えて公表はしていないけれど、辿っていけば行き着くようになっちゃっているのです…)


流れに任せればいい。

打ち明けるとか打ち明けないとか…決めることではないこともわかってはいるつもりです。

それでも、未だに言ってないし、今後も打ち明けることはないだろうなぁという友人もいるんです。

ま、言わなくていいとは思うし、風の便りとかで知られることもあるんだろうけど…。

きっとー
わたしの頑なな、こだわり…

捨ててしまった方がいいようなプライドがそうしてしまうのかなぁ。


いずれにしろ、こういう気持ちがゼロになったときが、全てを持って病を受け入れるということになるのかもしれないなあと思っています。









カレンダーも名前ポエムも1枚1枚気持ちを込めてお書きしています。


 


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