どんな写真にしようかなぁ…と思い、あれこれ遡る。
日常の中から見つけたいくつかの写真。
子供たちそれぞれに1枚を選んだ。
その写真は…
花咲くような笑顔🌼
長男は泥団子を満面の笑みで作るすがた。頭のシルエットと泥だんごが同じで、大笑いしていた時の写真。
次男は…思い出すと泣けてくる
夫のいる家に帰りたくなくて、習い事の帰りにみんなで寄り道した公園で撮った写真。
無邪気に走る姿がイキイキしていて、その姿に自然と笑えた時の写真。
娘は…2人で行った、誰もいない公園で思い切りブランコに乗っている写真。2人で歌いながら、ガンガン飛ばした。
モヤモヤを吹き飛ばすかのように…。
娘はブランコがだいすきだった。
この笑顔に、どんなに癒され、笑わせてもらったのだろう…
宝物があるんだなぁ…と思いながら、作った。
そして、メインに選んだ写真がある。
3人が並んでいる後ろ姿の写真。
どんなときを前を向いていたいー2016年ー
と書いた。
わたしの決意のようなもの。
こうなりたい、こうしたいという姿を書いた。
夫は「今年は書かない」と言っていた。
書かないのではなく、「書けない」だったと思うが、この頃はしょっちゅう意地を張り、強がった姿、反抗的な姿があったので、
「書かない」は本音であり、プライドの表れだったのかもしれない。