こんにちは
ともみんです。
3月の真ん中頃から
寒の戻りで、外に出るのが億劫になり、
春休みスタートとともに
連日の雨。
昨夜の”雨”という幕があがったら、
”春”という場面にかわっていました。
暖かく、また、明るくなると
出て行きたくなるのは
人間の性なのでしょうねえ。
お昼寝の後、
末っ子と公園へ。
そこはさくらまつりが開催されるほど
たくさんの
ソメイヨシノが植えられている公園。
ここの桜はまだ咲いておらず、
ぷっくぷくのつぼみ。
ついこの前まで
茶色だったのに、
緑と、
隙間からさくら色がはみだしている。
じわじわじわじわ
目で見ていても気がつかないようなスピードで
ゆっくりと
じわじわじわ
変化して、ここまできたのだろう。
さくら色がはみ出し、
隠しきれないほどのぷくぷくに
「今ここで咲かないかな？」
と考える
一発逆転をゆめみるわたしw
外から開かれるわけでもなく、
最後に焦って開くわけでもなく
内側が
満ち満ちて、
あふれる瞬間が
”開花”
「もうすぐ咲きそう」な時期から
咲くまでの時間って
結構もどかしく、
長く感じる。
思っているより
最後は長い。
サクラだけでなく、
他の花々も。
もう、バレてるよー
バレてるから
もう咲いちゃえば？？
って言いたくなるよ。
もどかしく思うわたしをよそに
花は
”咲こう。咲かせて見せよう”としない。
内側を
育て、
満ち満ちにしているだけだ。
あふれたときに
咲くー
”自然とそうなる”
はわたしの目指す感覚。
もうすっかり春。
慌てて咲いてもいいのに、
自分のペースを守り、
時がきたときに
花ひらく。
湧き上がる思いや思考を
ひとつずつひろい、
弄ばれるのは
三寒四温をこえてくる植物とおなじだ。
春だと勘違いしそうに
なりがら、
気温に翻弄されつつも
時を待ち、
内側を育んでいる。
結局、毎年、大丈夫。
早い遅いはあっても
さくらの咲かない年は
きいたことがない。
まっすぐうけとめると
まっすぐになり整う。
生きているようで
生かされているー
根っこから吸い上げられ、
幹の中を通って
最先端まで運ばれた栄養を受け、
日の方向に伸びるーという
シンプルな過程を
淡々と繰り返した先に
自然と
花ひらく。
特別なことは
何ひとつしていない。
内側が満ちて
自然と
花ひらくー
あなたという花も
きっと
ひらく。
長い冬が終わり、
自身の新たな一歩を
後押しするようなポエムです。
４、５月のおともにどうぞ。
画像ではなく、
毎日、景色の中で目にうつるとき、
自分のなかに
確実に染み付いていきます。
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たった一つの「ひかり」と「闇」を同時に描き、
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・・・・・・かねだ家・・・・・・
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中２ hss hsc 走り好き - 長女salt
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