存在理由 ニューアルバム発売 | 「東京町田・札幌発」心の灯りと幸せを描くルーチェアーティスト ルーチェパステル(Lucepastel)

「東京町田・札幌発」心の灯りと幸せを描くルーチェアーティスト ルーチェパステル(Lucepastel)

東京町田、札幌で活動、空気感のあるふんわりとした絵を描くアーティスト。作品・日常等を綴っています

 

さだまさしさん、何と46枚目のアルバムが昨日リリースしました。(昨夜間違って47枚目と某所に書きました訂正します)

 

意見には個人差があるので、批判は受けません

個人的感想書きます。

 

宅配便さんが夜遅くに届けてくれたので

今朝はずっとこれを聴きならが仕事。(ながらができる仕事ですみません)

 

今回、この時期に

この曲たちが並ぶというのは、いやあ、さださん 狙っていたわけじゃないと思うけど

これ、おうち時間の私には、勇気もらいました。

 

アルバム全体 しっとり落ち着いて

じわっと 置き鍼のように、体にしみこんできます。

 

アルバムが発売されると

中には好きじゃないのとか、聴く曲がわりと限られてくることも多いのですが

今回は全部、ちゃんとリピートして聞きたくなる。

 

歌詞が刺さる言葉が多い

刺さる

というのか

 

心に残る

というのか

 

存在理由

というタイトルを聴いた時

「自分の価値ってあるのか」ということなのかと

きついテーマがきちゃったなあと思っていたのですが

 

Rason d’etre(レゾン・デートル)という言葉が先で

直訳すると 存在理由 あるいは 生きがい との解説を読み

なるほど と思った。

「良い意味での私の利用価値」のことではないかとの文に

利用価値 という言葉を誤解しないようにしてほしいが

そうねえと思った。

※さださんのアルバムには、必ずライナーノーツがあり、解説文から一部抜粋しました。

 

どの曲も好きなのだが

あえて あげるとすると

今の時点では

「桜紅葉」が染みる。

 

人との接触を避け

会いたい人にも会えず

そんな中においては

どうかあなたが

幸せであってください。

という祈りが、アルバムの中、すべてに散りばめられている。

 

愛する人を守ってください。

逢えていない分

そう思いながら過ごしている人は多いと思う。

 

そういう意味では

全部ラブソングなのかもしれない。