キララ、おかあさんがお世話になってる病院の先生に、キララが天国に逝っちゃったことを話したら、その先生も大切な家族同然のネコちゃんを亡くしたことがあって、どうしても手放せなくて、お仕事に行ってる時だけ、ごめんねといいながら冷蔵庫にいてもらって、一週間そのネコちゃんと一緒に寝ていたそうです。
今はお家の庭に眠っているので、そのネコちゃんも嬉しいでしょうね。
でも、おかあさん、その先生の気持とても良くわかります。
おかあさんもキララの事、ずっと側においておきたかった。
冷たい体になっても、ずっとずっと撫でていました。
だって、手の感触はいつもキララを撫でている時とぜんぜん変わらないんだもの。
ただ、起き上がってあくびしたり、背伸びしたり、走り回ったりしないというだけの事。
今思えば、せめて、キララの毛を手元に置いておけばよかった・・
次の日、近くの公園まで火葬車が来てくれて、キララを火葬してもらいました。
キララを抱っこして、火葬釜に置く時、どれだけそのまま連れて帰りたいと思ったことでしょう。本当に辛かったです。
そして・・ちっちゃな骨になっちゃったね。
でも、火葬してくれたおじさんは、キララの真っ白な骨をきれいに並べてくれました。
これが足の骨です・・とか、丁寧に説明してくれましたよ。
白い骨壷に入れて帰ってきたのだけど、なんか違う感じがして、キララには丸くていつも頭を撫でることができる骨壷に移動してもらいました。
骨は、湿気に弱いので長い間置いておくとカビが発生することがあるそうです。
乾燥剤を入れた方が良いとネットに書いてあったので、食べ物用の乾燥剤を入れてあります。これ何？ なんて思ってるかもですね。