キララがお家に来た時 | kiraramama20170829のブログ

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大好きなワンコに先立たれ、ペットロス対策で始めたブログですが、これからは、元気で前向きに生きていくためのブログにします。

 

キララ、昔から撮っていたキララの写真を見ていたら、キララがお家に来た時のことを思い出しました。

ある日、お父さんのお友達から電話がかかってきて、ヨークシャテリアを13匹も飼っていて、赤ちゃんが生まれたのでもらってくれないかなと。

 

その時シェリーは2歳だったので、遊び相手がいると嬉しいかも、シェリーがいなくなっても、もう一匹ワンコがいれば寂しくないかな・・・なんて考えていました。

 

ただ、男の子ということで、ん~。

男の子は足をあげてオシッコをするし、マーキングをするのでどうかなと・・

 

それでも会いたくて、おかあさんは、お父さんの会社へキララをおむかえにいったのです。

キララの本当のお母さんは、涙しながらキララを私に渡してくれました。

可愛い小さなベットに入れて渡してくれました。

キララは愛情たっぷりのお母さんがいてよかったね。

 

あの時のキララはとってもちっちゃくて、体重は700gしかなかったです。

手のひらにチョコンと乗るくらいかな。

本当に本当に可愛かった。

 

お家に連れて帰ってきて夜になると、きっと寂しいだろうなと思い、おかあさんのお部屋にケージを置いて、一晩中ケージの中に手をいれていたんですよ。

だからかな、キララは安心して眠っていました。

 

シェリーちゃんとは最初の頃、あまり仲良くなかったね。

どちらかといえば引きこもりのキララに、めちゃくちゃ明るいシェリーって感じ。

とても対象的なあなた達でした。

 

そうそう、夜、ガラスに映った自分の姿を見て、ワンワン騒いでた。

あとでわかったことだけど、キララはお父さんが誰だかわからない環境で生まれたそうです。13匹のヨークシャテリアの中には、キララの事をいじめたワンコもいたようです。

その後に生まれたキララの妹は、階段から落ちて天国に行ってしまったと聞きました。

キララもあのお家にいたら、そうなってたかもと思うと我が家に来てくれて本当によかったと思いました。

だからかな、キララはワンコが大嫌い!

ワンコを見るたびに、ワンワン吠えてました。

おかげで、一緒に旅行に行っても、食事をする場所ではおかあさんはとても気を使いました。

それは大人になっても変わらなかったね。