ナイルの庭

ナイルの庭

子供が巣立ち、空の巣症候群状態を経て
やりたいことリストを作り
少しずつ人生第2部が動き出しました。

ポワントジプシーをめでたく終えて

次の壁が出てきた

 

一難去ってまた一難(T_T)

 

購入してすぐはMPに乗れて快適なのに

何度か履いていると、すぐに指が落ちて

ポワントに乗れないのだ

なんかつま先がグズグズして固くない

 

「え?もうつぶれたん?はやくね?こないだ普通に立てたやん」

 

 

なんでなん?  謎・・・

 

 

バレリーナでもないのにたった数回でつぶれるか?

なんか指落ちるしなんなんコレ

 

そういえばこの現象、バレエ再開してからよくあるな

昔はこんなことなかったのに

なんで?

 

 

試行錯誤しているうちに原因が判明

”履いてるうちに先がやわらかくなり、ボックスが広がって指が落ちる”

ということがわかった

 

どうも登山始めてから、足自体がしっかりとなり

ポワントの負荷が前よりもかかっているようなのだ

 

足が強くなったのかしらんけど、困った

 

 

①そこで足先にポワントハードナーを施す

→あまり変わらない

 

②指先の小指側にティッシュを入れ、隙間をなくす

→ビンゴ! 足が落ちない!

 

はいはい、私の足の指は小指にかけて斜めになっていて

汗などでポワントの糊がやわらかくなって

支えが甘くなり、親指がプラットフォームに落ちるというわけだ

 

つかどんだけプレスしてんのよ

裸足で履くからかなぁ

 

 

対策方法がわかったので

ひとまずほっとした

 

①ソールと布の境目や、外側のソールの境目など

重みで崩れそうな箇所を事前にポワントハードナーで固める

 

②5本の指の負担が均等に靴先に分散するよう

小指側の隙間をなくす

 

 

この2点に注意するとあら不思議

指落ちしていた現象が解消して

ソールが足裏でつかめる

楽にシューズに乗れるではありませんか!

 

そっか、ある程度プラットフォームの中をピッタリにしないと

ソールってついてこないのね!

 

 

 

山始めてから、足の状態がむくんだりシュッとしたりで

調節がすごく大変になってしまった

 

例えば登山した日から数日は足が全体的に膨らむ

そりゃ足の小さな筋肉沢山使うもんね

なのでポワントを履くときには

リボンを巻かずに一度立ってから

その日の状態を確認する

 

そしてどの厚さのパッドで、小指の隙間はティッシュ何枚でって

調節すれば大丈夫

 

Chacottoにこんな便利な商品もあった↓

 

 

 

親指側だけで立つとふくらはぎが痛いけど

5本の指全体で立てばとても楽だし、安定して立てる

 

 

今回は指が落ちてきて、立てなくなるという

困った現象を解決できたので

メモ代わりに残すことにした

 

 

”ポワントはボックスを満たさないとソールはついてこない”

↑ココ重要!テストに出ます

 

 

次回のレッスンはピルエット2回転、3回転を目指すぞー

 

 

~今日の一句~

 

月満ちて 飛び立つ翼 ふわり舞う

 





バレエを16.7年かぶりくらいに再開して3年が過ぎた
昔愛用していたchacottのトゥシューズはすでに廃番になっており
それから苦難のポワントジプシー人生が始まったのである

10足を超えるポワントを試しては捨て
色んな加工を施しては諦め
もう私にはポワントで快適に立つ未来はないのだろうと
唇をかみしめ枕を濡らし
この現実を受け入れる覚悟をしていた


しかしおさらい会に出ることになり
一気に追いつめられる
先生が「全員ポワントで出てもらいます」と断言したからだ

ちょまてよ

ろくにポワントレッスンもやってないし
大人クラスのピヨピヨな
生まれたての小鹿さん達にポワントてか?

Chacottはオンワード傘下になり
ことごとく店舗は撤退
九州は博多のみとなった
前にもフィッティングに行ったが
合うものは見つからなかった

しかしもうオンラインで購入して失敗は避けたい
ワンチャン、もう一度ラストの砦にかけるしかない
熊本から車をぶっ飛ばしてフィッティングに行く
前回とは違う店員さんが対応してくれた
すぐにこのかた出来る!と直感し
その予感は的中した

とうとう運命の1足に出会ったのだ
その名も”オデット”
踊る演目やないかーい

これは運命か?

そうだ運命でしかない

神様ありがとう
博多の店員さんありがとう
まるで自由に踊れる羽を付けてもらったようだった
そう今まで私はみにくいアヒルの子で
とうとう白鳥になったのだわ
しらんけど


先日3回目のバリエーションレッスンがあった
レッスン後に先生

「立てたね・・○○さん、立てた立てた(ウンウン」

(いやクララかーい!!
 クララちゃうねーーーん ポワント合わんかっただけやー)

と心の中で叫んだ

この日初めて
最初から最後まで全部立てたのだった
初回のポワント回ではズタボロだった
ほぼ立てずにフラフラ、引きずられて上半身もヨロヨロと
まるで踊りになっていなかった
その日から3日間落ち込んだっけ

まじで立てないポワントで踊るとか拷問よ
木靴を履かされた拷問プレイやん

他の大人リーナさん達は硬い海外のもので
竹馬のように立っておられてスゴイなぁといつも思う


苦節3年
やっと、やっと合うシューズに出会えた(涙
またあの時のようにポワントで踊れる日が来た!
私は水を得た魚のようにのびのびと舞った


こうして
バレエ人生最大の難題が解消されたのである

心置きなく再スタートできることを盛大に祝い
ここにポワント記念日として記しておくことにした



あっという間の10年だった
震度7の地震が2度
ゴジラが家をシェイクしているようだった
「あ、多分このまま死ぬ」と思った

熊本城の石垣はまだ沢山の箇所がそのままで
完全修復には半世紀かかるらしい


こうして今、元気に過ごせていることに感謝して
忘れかけていた防災意識を再確認しよう